肩こり、寝違え、四十肩
肩こり
今まで 何を試してもダメ だった 肩こり は
最後にカイロ屋岩岳へ!
女性に多い肩こりですが
男性でもパソコン等オフィースワークで
肩こりに悩む人は多くいます。
接客業など、よく気を使う人にも肩こりの人が多くいます。
また、どういう訳かママさんバレーボール選手に
強い肩こりに悩む方が多くいます。
ずっと上を見ていて、スパイクで後ろに反るとき
背筋を使うからでしょうか?
また、バドミントン選手も、バレーボール選手と同じ背中になります。
似ているスポーツなのでしょうか。
一般に肩こりと呼ばれる症状は
首〜肩甲骨付近にかけての筋肉の緊張(こり)です。
中には肩や背中が板の様に硬くなっている方もいらっしゃいます。
この部分を施術する整体は、肩こりに有効です。
更に肩こりの原因に着目した整体で
頑固な肩こりも楽にします。
特に女性に多いのは、首や背中からの肩こりです。
この様な方には、体全体のバランスに着目した
総合的な整体が有効です。
当院の判断では明らかに肩こりがあるのに
ご本人は全く別の症状を訴える事もあります。
この様な方は首や肩の改善と合わせて
肩こりの原因に着目した全身を調整する整体で
腰痛も改善し、肩も軽くなり整体の後
じつは肩こりだったことが分かった
という事もあります。
逆に、肩や首の痛みを訴えていた方でも
全く別の原因を改善する整体で
肩こりが改善することもあります。
症状のある場所だけが肩こりの原因ではありません。
肩のコリのひどい人は
肩甲骨の動きが悪い事も良くあります。
肩甲骨の動きが良いと
肩全体の動きも良くなり、肩こり予防にも有効です。
肩や背中全体の整体で、肩こりのほかにも
首、眼の疲れや、頭痛も楽になります。
また、首の動きも楽になり、頭もすっきりします。
最後に、重度の肩こりの方のための
とっておきの整体法もあります。
妊娠中の方などで
『この肩のこりだけを何とかして欲しい』と言う方向けです。
カイロ屋岩岳の整体は、力にたよらない
体にやさしい整体です。
詳細は整体(施術の特徴)をご覧ください。
寝違え(寝違い)
『寝違え』(寝違い)
一般に寝違えとは首、肩まわりの不調の事で
眠って起きたら、首が回らなくなっていた等
眠ってる間に、筋を違えてしまった時『寝違えた』といいます。
しかし、カイロ屋岩岳では眠っている時以外でも
横になって起きたら痛かった等
眠っている間におきた不調以外も含めて
首、肩、背中まわりの不調を幅広く寝違え(寝違い)
ととらえています。
ゴロ寝でテレビを見ていただけでも
寝違える事もあります。
また、寝違えの原因が
必ずしも首まわりだけとは限りません。
別の場所に原因がある寝違えもあります。
その人の寝違えの状態に合わせた整体を
施術しますので、お心当たりの方はご相談ください。
なお、このあと肩こり、四十肩用のストレッチも紹介しますが
寝違えたときは何もせずにご来院ください!
四十肩、五十肩
『四十肩(五十肩)』
一般に言う肩こりは肩、首、背中全体のコリですが
部分的に集中的なコリが発生することもあります。
これは、肩こり以外にも四十肩(五十肩)の原因の一つにもなります。
四十肩(五十肩)とは、腕が肩より上に、上がりにくい症状です。
四十肩(五十肩)は、ぎっくり腰の様にある日突然やってしまうとは限りません。
徐々に進行していき、気づいた時には腕が上がらなかった
と言うことも良くあります。
また、四十肩(五十肩)は、四十肩(五十肩)を自覚し始めてから
整体を開始するまでの期間が短いほど即効性があります。
四十肩が半年以上続いていると言うような方がいますが
この様な方は多少通院回数が掛かる場合もあります。
四十肩を認識した段階での、早めのご来院をお勧めします。
朝起きたら腕が上がらなかったという話も聞きますが
原因はそれよりずっと前の可能性もあります。
カイロ屋岩岳で整体を受けたお客様の中にも
ご本人の自覚がないまま肩が上がりにくい方もいました。
そのような方に整体終了後、肩の調子を伺うと
『腕が上がるようになった!』と驚かれることも良くあります。
『最近どうも腕が上がりにくいなぁー?』と感じたら
できるだけ早めに御来院ください。
(四十肩の前兆かも知れません!)
おかしいな? と思ったとき
早めの整体で四十肩(五十肩)を未然に予防しましょう。
肩こり、重い足
『余談ですが』
肩こりは海外ではあまり知られていないようです。
肩こりとは夏目漱石が小説の中で使ってからの俗語だとの説もあります。
また別の説としては
肩こりは平安時代から記述が残っているとの話もあります。
いづれにしても
肩こりを認識している民族は世界中で日本人だけと言う事です。
また肩こりはうまく英訳できず、訳しても微妙に意味が変わるようです。
前述のとおり、肩こりは原因も複雑で人により症状も様々です。
繊細な日本人が、世界中で一番肩こりを認識している民族かも知れません。
ちなみにフランスでは『肩こり』は無いかわりに、『重い足』と言うのがあり
民間療法も多数存在するそうです。
農耕民族と狩猟民族との違いでしょうか?
肩のストレッチ
『仰向けの大きく前へならえ体操』
肩のストレッチ体操の紹介です。
痛くない範囲で行ってください。
仰向けに寝て、『大きく前へならえ』の姿勢をします。
そのまま手の重さだけで自然に
じわりじわりと腕を頭の上の方に倒していきます。
四十肩などで腕が上がりにくい人は
痛くない方の手で支えながらやってみてください。
痛みが出るまでは倒さないでください。
体操は以上です。
詳細は以下の補足説明をごらんください。
肩のストレッチの説明
肩のストレッチの補足説明です。
図の矢印(→)は手のひらの向きを表します。
普通に『気をつけ』の姿勢から手を水平に上げると
手のひらは下向きです。
ところが、そこから腕を上にあげると
頭の上では自然に左右の手のひらが合います。
つまり、自然に 腕を180°捻っています。
正確には上腕(肩から肘)を90°捻り
腕(肘から手首)を90°捻ります。
上腕と腕の合計で180°捻ります。
更に、上腕を捻るときは上腕を前に転がす様に
上腕が回転しながら位置が前方に出ます。
もし無理に腕を捻らずに手を挙(あ)げると
頭の上では手の甲と甲が合いますが
これではかえって不自然です。
健康な人でも不自然ですから
四十肩や肩こりの人にはなお一層
つらい動作です。
通常はこの捻りをごく自然に行っていますが
四十肩などの時には
この捻りができません。
このため、『大きく前へならえ』の姿勢から手を挙げれば
最初から捻った状態で手を上げられます。
これを、仰向けに寝たままでやれば腕の筋力が不要で
腕の重さだけで自然に倒せば
結果として腕が頭の上に挙(あ)がった状態になります。
長期間四十肩だった方は
使わなかったために筋力が落ちて
腕を挙げられない方もいます。
四十肩(五十肩)そのものの症状は
自然治癒しているにも関わらず
筋力不足で手を上げられない状態です。
手を添えて強制的に腕を挙げても痛みが無いのに
自力では挙げる事が出来ない方です。
そのような方はこの仰向けの『大きく前へならえ体操』が
効果的です。
筋トレは、ただ鍛えるだけでなく
ストレッチとの組み合わせが重要です。
立ったままの大きく前へならえ
次に、立ったままでの『大きく前へならえ』体操です。
肩のストレッチが十分できるようになった方は
立ったままでも『大きく前へならえ』を通過して
手を上に挙げてみてください。
挙げにくい人は良い方の手で支えながらやってください。
痛くない範囲で行ってください。
ストレッチと筋トレの両方の意味があります。
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