続・ジュリー
2012-08-04 13:09:390 Comments
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ロンドン五輪柔道
海老沼 対 チョ の
66キロ級準準決勝。
旗判定のやり直しは
物議をかもしていますが
僕はジュリー制度は必要だと思います。
混乱が続いているのは
未成熟なジュリー制度の生みの苦しみ
と言った所でしょう。
この試合最初の5分はポイントなし
延長でのポイントは
海老沼の取り消された有効のみ。
この有効は3人の審判が
一旦は有効と認めるほどのポイントでした。
主審、副審 は旗判定の時
自分達の判断がジュリーによって
取り消されたのだから
このポイントは考慮に入れてはならない
と 勘違い したのではないでしょうか?
ジュリーは、有効ほどではないとして
ポイントは取り消したものの
かつての効果以上の技は
最初から認めていたのでしょう。
ところが 旗判定 では
この点が 全く考慮されていない ので
ジュリーは旗判定のやり直しを
命じたのだと思います。
僕は正しい判断だったと思います。
ジュリー制度が成熟すれば
審判のこの様な勘違いも無くなるハズです。
ぬか喜びさせられたチョには可哀想ですが
シドニーの篠原に比べれば可愛いものです。
篠原は世紀の大誤審で
金メダルが銀メダルになったのですから。
もっとも、気を取り直して更に一本が
取れなかったのがチョの実力
と言ってしまえばそれまでですが。
僕は カラー柔道着 は良い制度だと思います。
サッカーのゴールも
ハイテク機器が検討されています。
テニスのラインも赤外線が用いられたり
チャレンジ制度があったりと
ジャッジの精度向上のため
改善が繰り返されています。
体操でもビデオ判定で採点が覆りました。
日本の国技、大相撲でも ものいい では
ビデオ情報も活用されています。
大鵬の連勝記録 が誤審で途切れたのが
きっかけだったと聞きます。
行司は勝負には不可欠ですが
ものいいには参加できず
5人の勝負審判のみで決定します。
ジュリーがあまりに内容に介入し過ぎると
審判のいる意味がないと言う意見もあります。
しかし、僕はこの意見には反対です。
審判にも行司にも
試合をコントロールすると言う
重大な任務があります。
全ての審判にジュリー制度が正しく理解され
浸透するには、もう少し時間が掛かりそうです。
今回の騒動が
ジュリー制度を 間違った方向 に
導かない事を祈ります。