雪に埋もれて
2013-03-10 08:03:170 Comments
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僕が小学5年か6年の頃
ナゼか雪の中でクラスの仲間と
サッカーボールでラグビーを やりました。
その時、僕がボールを持って転んだら
上から人がのしかかり、口に雪が詰まって
息が出来なくなりました。
苦し〜い! と思っていたら
そのうちに人がどいて
やっと息が出来ました。
スグに人がどいてくれると思ったので
怖くはありませんでしたが
とっても苦しかったです。
その経験をした後で
スキー に行った時のことです。
その日は、父の同僚の娘さんが一緒でした。
僕よりは年下で、一緒に滑っていました。
最初は自分が前で、彼女が後ろ。
そのうち慣れてきたので
あそこまで一人で滑ってごらん。
と一人で滑らせて、自分は止まって見てました。
そういう時に限ってコケます。
しかも、顔面から前にズボッと。
それきり動けず、起きられません。
焦って、父親に助けを求めに行こうと思った瞬間。
ラグビー で窒息しそうになった時の事を
思い出しました。
慌ててコケてる彼女のところに急行
マズは顔を雪から掘り出して
息が出来るようにしました。
顔が出た瞬間
苦しかったー と泣き出しました。
起してあげたのは、少し落ち着いてからです。
あの時、もしラグビーの経験がなく
顔が埋まったままで、起す事を優先していたら
ちょっとヤバかったかも知れません。
どんな 経験 でも
それが役に立つ場面はあるものです。