カイロ屋岩岳

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ヤクルトのバレンティン選手が、昨日の阪神戦で

５６号ホームランを放ちシーズン日本記録達成　しました。

おめでとうございます！

続けて５７号も達成、またまた量産態勢に入りました。


過去、外国人選手が５５号までは打っても

次の１本が出ませんでした。

日本の投手が、王選手の記録を破らせない

などと言われていましたが、圧倒的なペースで

ホームランを量産。

昨日ついに、日本記録更新しました。


あと４本から長い道のりでしたが、これで一段落。

一気にペースアップが期待されます。

まだまだ残り試合数があるので、６０本は行くでしょう。


日本記録については過去

勝負を避ける投手を戒める

コミッショナーの異例の発言もあったそうです。

逆に、今年は統一球問題が量産に繋がった

との意見もあります。


しかし、結果が全てのプロの世界。

記録を達成したバレンティン選手が

大打者の仲間入り

をはたした事は間違いありません。


以前何かのテレビの番組で当時のビデオと共に

長嶋監督が松井選手に

悪球打ちの練習をさせていた事が

紹介されました。


何度かブログにも書きましたが

環境に左右されるスキージャンプでも

与えられた条件の中で

最善の結果を積み重ねるのが

超一流選手です。


誰か忘れましたが以前聞いた

首位打者の常連選手の言葉です。

シーズン終盤に首位打者争いをしていてはダメだ

シーズン終盤は２位以下を大きく突き放していれば

誰も勝負を避けない。

だそうです。


バレンティン選手も圧倒的なペースで

本塁打を量産。

最終戦まで敬遠を続ける訳には行かない

投手から、記録を頂きました。

出過ぎた杭は打たれませんでした！