痛みのもとはほかにあった!
2014-02-10 08:36:460 Comments
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先日の練習で
スキーでも引き手の重要性 を
体感しました。
空手では、突きを出すとき
突く手が突き手、逆の手が引き手です。
突き手も大事ですが
引き手が同じくらい重要です。
スキーも同じでした。
右ストックが下手で
跳ね上げが悪い癖でしたが
左手を引きながら動くと
右手の意識を忘れても遅れません。
たたんだ内足を伸ばしながら
ニュートラルを通過する練習中の発見でした。
右内足を伸ばしながら
左外足が次の左内足になって行く途中で
どうしても左手が邪魔をするので
引いてみたところ
全てが滑らかにつながります。
意外なところに原因がありました。
まるで カイロ屋岩岳の整体 みたい!
カイロ屋岩岳の整体も
全身が一つにつながっているとの思想で
体の状態を分析しつつ
不調の原因を探しながらの整体で
徐々に全身を楽にして行きます。
僕のスキーは、元々左外足から左内足への
滑らかなつながりに問題が有りましたが
更にその原因が左手にあったとは
全く気づきませんでした。
他にも、諸悪の根源と思しきものを発見したので
忘れない様にメモしておきます。
首が右に傾いているので、重心が右寄りで
右に内倒しやすく、左足に乗りやすい。
左の脹脛(ふくらはぎ)の方が、右より太いので
右に比べて、左足の蹴りが強い。
これらはいづれも
左外足の右ターン(時計回り)に有利で
右外足の左ターン(反時計回り)に不利な特徴です。
どうりでビデオを見ると
左足一本で滑っている様な滑りです。
これからの練習課題は
左右対称に滑るのではなく
左右非対称の意識で滑った結果が
左右対称に見える様に
自分では気持ちの悪い滑りになりました。
ちなみに、スキーは左右対称なスポーツなので
左右の非対称は少ない筈ですが
体が極端に左右非対称なのは
若い頃やっていたバイクのレースの影響でしょう。
サーキットは大半が時計回りなので
サーキットを走ると
反時計回り(左ターン)より
時計回り(右ターン)の方が得意になるものです。
それだけ真面目にレースをやったと言う事で
これからは、真面目にスキーに精進します。