カイロ屋岩岳

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ソチ五輪メダル第１号は

スノーボードハーフパイプの銀と銅でした。

平野歩夢選手が銀、平岡卓選手が銅でした。

おめでとうございます！

優勝間違いなしと思われた

王者ショーンホワイト選手は４位に終わり

メダルにすら手が届きませんでした。

魔物の棲む五輪で結果を残した二人の日本人。

よく頑張りました。

平野選手は日本の最年少メダル記録を

大きく更新、この先が楽しみです。


女子ジャンプ期待の　世界のエース高梨沙羅ちゃん。

今季ワールドカップ１０勝のダントツ優勝候補です！

怪我で精彩を欠くライバル

アメリカのサラヘンドリクソンを尻目に

女子ジャンプ初の五輪優勝者となるハズでした。


しかし、五輪にはやっぱり魔物が棲んでいました。

沙羅ちゃんも、２本とも悪くはなかったのですが

五輪の本番で爆発力を発揮して優勝したのは伏兵でした。

沙羅ちゃんは４位に沈み、メダルもなりませんでした。


女子ジャンプ五輪初代チャンピオンは

ドイツのカリーナ・フォクト選手（２２才）

ジュニアのメダルはあるものの

ワールドカップ個人の表彰台が一度もない選手です。

準優勝はコリン・マテル選手（１９才）と

若手が活躍。


そして３位には、女子ジャンプ創成期に

３連覇をはたしたベテラン

ダニエラ・イラシュコ・シュトルツ選手

（３０才）が入りました。


それにしても、今回の出場選手達はみな笑顔。

どこか、お祭りの様なところがあります。

それだけ、女子ジャンプが五輪正式種目になる事が

みんなの悲願だったのでしょう。


そして、その創成期を支えた

ダニエラ・イラシュコ・シュトルツ選手に

天使も微笑んだのかも知れません。


沙羅ちゃんのコーチも務める

日本女子ジャンプのパイオニア

山田いずみさん（３５才）が出場してたら

初代五輪チャンピオンは彼女だったかも？？