ウクライナ が ソチパラリンピックに参加!
2014-03-08 15:37:150 Comments
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ロシアとクリミアの所属で揉めている
ウクライナがソチパラリンピック参加
を決定しました。
大英断でした!
ウクライナのパラリンピック委員会
よくぞ決断してくれました。
スポーツは、本来
政治利用されるべきではありません。
欠場して忘れ去られるより
参加して人々の記憶に残ったほうが良い
と言うのが、大義名分です。
実際は
ウクライナのパラリンピック委員会が
参加のために考え出したた
方便だと思います。
モスクワ五輪もそうあるべきでした。
当時
ソ連のアフガン侵攻に抗議しての
ボイコットでしたが
アメリカが言い出さなければ
一体誰が言い出したでしょう?
その結果、翌ロス五輪は
東欧諸国がボイコット。
そんな中
東欧から唯一ロス五輪に参加した
ルーマニアは大歓迎を受けました。
その事実は今も忘れ去られてはいません。
一方
モスクワを欠場した日本は
マラソンの3枚看板
宗兄弟と瀬古利彦。
さらには
結果的に、外人に無敗のまま引退した
柔道の山下泰裕など
金確実の選手が涙を飲みました。
特に、マラソンは
札幌五輪の 日の丸飛行隊 以来の
表彰台独占のチャンスでした。
やはり、出場してこそオリンピック。
もし日本がアメリカの言いなりにならずに
モスクワ五輪に参加していたら
意外に北方領土は早く解決したかも?
モスクワ、ロスのボイコット合戦で
一番損をしたのはボイコットした国でした。
意外に早く、ウクライナのパラリンピック参加の
決断が正しかった事が
証明されるかも知れません。