カイロ屋岩岳

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このところの雪で、やっとスキーができました。

１月下旬で初すべり！

かつてない、遅いシーズンの始まりです。


受験で、初すべりが３月になった時と

怪我で一度も滑れなかった年以外では、初めての遅さです。


下界に見える大座法師池



先シーズン最後の学習は、思いっきり左寄りのつもりで滑って

コブでは発散しなくなったので

今シーズンは　思いっきり左寄り　がメインテーマになりました。


初滑りでも練習です。

このところ取り組んでいる、右外足に乗る滑りが、現在のところのメインテーマです。


チェックポイントはマスクが左にずれる事と

ウェアーのボタンの下側が右に寄る事。

いずれも、体が右にばかり回り、左外足に乗り過ぎた結果です。


先ずは極端な練習で、右肩が前、左肩が後ろ。

この姿勢をキープして、右外足の時間が左外足の時間より長くなる意識で滑りました。

ウェアーのセンターボタンは、明らかに左寄りになる、と思いきや、センターのまんま。


えっ！

もしかして、これでセンター？！

まさか、そんな筈はありませんが

自分が思っているより、重心が右寄りで、左脚に乗ってる事は確認できました。

次回は、明らかに、センターボタンが左寄りになるまでやってみます。


極端な練習で気づいた事があります。

それは、ストックワークです。


普通に滑っても、右ストックは苦手です。

左は無意識に出てくるのに、右ストックは、かなり意識しないと出てきません。


重心の左右差だけでなく、体が時計回りに回り過ぎ！！


以前、目線の左右差に気づきましたが、体が右に回り過ぎていれば当然の結果。

目線は原因ではなく、結果でした。


悪い癖の要因の一つは目線。

でも目線の原因は、体の時計回りの回り過ぎでした。

その大元の原因が、重心の右寄りだったら　思いっきり左寄り　で全て解決か？

次回の練習が楽しみです。



もう一つ、初すべりで一掴み。

右外足の時だけ、左足の位置が前の意識で滑らかになります。

低速練習（昔のプルークターン）の練習で気づきました。


左外足は、右足が自然に追い越しますが

苦手の右外足は、左足が後ろのままで、ターンの邪魔をしています。


思いっきり非対称を心がけると言っても

得意の側を参考にしながら　ウィークポイントを矯正　します。


課題が多い今シーズン。

今年も頑張ります！