囲碁の段位
2016-04-20 08:23:520 Comments
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今日20日は東京で
囲碁の井山六冠が十段に挑戦します。
先日の長野県大町市での十段戦で
世紀の大記録達成なるかと思いましたが
惜しくも逆転負け、今日の東京戦に持越し
となりました。
伊田十段が死守するか、井山七冠達成なるか。
注目の対決は、今日10時開始予定だそうです。
ところで、将棋の段位を調べて分かりました。
将棋では、名人より竜王の方が格が上なんですね。
知りませんでした。
もう一つ、プロの将棋棋士を目指す人が所属する
奨励会では、降段、降級制度もあり
見込みのない棋士を強制排除する
制度もあるそうです。
きびし〜い!
むかし見た、NHKの夜ドラ:『煙がめにしみる』で
川谷拓三演じる、将棋三段を目指す奨励会員の物語。
懐かしいなぁ〜!
そして、囲碁はと言うと
段位の基準は、あくまで相対評価で決まるみたい。
十段はタイトル名で段位は九段まで。
将棋と似てるけど、だいぶ違うみたいです。
囲碁の段位を調べていて
バイクのロードレースライセンスを思い出しました。
大むかしは
ノービス、ジュニア、セニアの3階級のみ。
最高位がセニアの出場する全日本選手権。
クラス内ので相対順位で順次昇格しました。
ところが降格がないため
僕が現役(サンデー)レーサーの頃
ライセンスと参加レースの基準が変わりました。
現在どうなっているかは不明ですが
当時は、最高クラスが全日本選手権。
その下がエリア選手権。
一番下が地方選手権。
の3階建て。
地方選手権の年間成績で
上のライセンスに切り替わります。
このライセンスがあると、エリア選手権に挑戦できます。
そこで優勝、もしくは年間上位になると成績に応じて
全日本選手権の出場資格が与えられます。
元々増える一方だった最上位ライセンス。
人数が少ないうちは、このライセンスを取る事が
全日本出場権を得ることでした。
ことろが、人数が増えすぎたためエントリー資格を
ライセンスから直近の実績評価に
切り替えたのがこの改革でした。
囲碁の世界も、これに近いのかな?
素人の僕には分かりませんが
現在、世界のトップは中国と韓国。
本家の日本は押されてるみたい。
頑張れにっぽん!