側弯症について
2016-08-09 08:38:390 Comments
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最近 ごく初期の側弯症のご相談が増えています。
カイロ屋岩岳では、側弯症の予防は
勉強姿勢とスポーツと
考えてきました。
詳細は 側弯症 のページをご覧ください。
勉強姿勢は当然大切ですが
何かスポーツをやっていた方は
あばら骨の変形の割に
背骨の歪みが少ない方が多いためです。
側弯症の程度は通常、Cobb角で判定されます。
このCobb角が小さいにも関わらず
あばら骨の変形がある方がいます。
カイロ屋岩岳では
これをごく初期の側弯と考えています。
背骨の歪みが小さいので
健康診断などで指摘される前に
大人が気づいて、相談に来られるパターンです。
背骨の歪みがある程度あっても
あばら骨の変形前なら、改善は簡単です。
しかし、あばら骨の変形が始まると
背骨の歪みが少なくても
改善には時間がかかります。
あばら骨の変形は、ごく初期の
軽微なうちの発見が重要です。
疑わしい方は、早めにご相談ください。