目線が大事
2017-02-26 09:22:230 Comments
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ここ最近は 目線に気をつけて
スキーの練習をしています。
目線は大事です。
先日の初のプレミアムフライデーは
一人でコソ連して来ましたが
その前の週は、また仲間と練習に行きました。
以前教えて頂いた先生で
ビデオ撮影もして頂きました。
雨の予報だったので
早めにゲレンデに到着。
これが功を奏して
雨の前の午前中のみの練習でしたが
たっぷり滑れました。
その前の週の
バイク仲間との練習と合わせて2週連続で
ビデオ撮影つきの贅沢な練習です。
今回ご指導頂いたのは
以前、首と目線を指摘しくれた女性イントラ。
やはり、苦手の右外脚は
目線の切り替えが早過ぎるみたい。
極端な事をやってみようと
右外脚の時だけ、ホールラインまで
ずっとコース外の林を見続けました。
さすがに、これはやり過ぎ!
と思いきや、あら不思議!
意外にスムーズです。
コース脇の林も目印
こんな極端な滑りが、良い訳ありませんが
これでやっとフィーリングだけはOK!
と言う事は、他になにか悪い所があるんでしょう。
それが何かは分かりませんが、取り合えず
これも有効なバリエーショントレーニングだと
分かりました。
プレミアムフライデーの先日も
この極端な練習を繰り返しましたが
いまだに、何が悪いかは分かりません。
まだまだ研究課題がめじろ押しです。
それでも、確実に階段を一つ上がりました。
それは、迷ったら先ず首の傾きに意識を戻す事!
バイクの時もそうでした。
サラリーマンでサンデーレーサーだった僕は
何かで練習に行けないと、間が2週間空きます。
1回くらいなら、まだ維持できますが
2回、3回と続くと
せっかく掴んだ感覚が消えてしまいます。
これがスランプです。
以前も書きましたが
僕のバイクのスランプからの抜け出し方は簡単。
タイヤの空気圧を、一気に0.2下げる事です。
普通は、そんな極端な事をしたら
タイヤがヨレヨレで走れません。
しかし、どうせスランプの時は
元々乗れていないのだから
タイヤがヨレヨレでも、接地感が増すだけ
安心して攻められます。
僕はこうして感覚を取り戻し
スランプから脱していました。
スランプ脱出のサインも簡単。
攻めすぎるとタイヤがグニャッとへたります。
そうなったら、もう十分攻めきれている証拠。
これ以上は走るだけ無駄なので
空気圧を元に戻します。
空気圧を戻しても
攻め切れる感覚を取り戻しているので
不安なく攻められます。
これが僕の、バイクのスランプ脱出方法です。
僕はこのスランプ脱出法を確立してから
練習間隔がどんなに空いても
最初の一本だけで
確実にスランプを脱出していました。
スキーも同じ何かを求めていましたが
僕のスキーのスランプ脱出方法は
おそらく、首の傾きに意識を集中する事です。
首の傾きが諸悪の根源なので、スランプの時は
きっと首が傾いている筈です。
これからも、迷った時は首の傾きに戻って
研究を続けます!
今日は キングカズ 50才の誕生日。
そして、J2横浜FCの開幕戦です。
Jリーガー最年長記録の更新が期待されています。
頑張れ50歳のキングカズ!