カイロ屋岩岳

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大相撲夏場所は　

横綱白鵬の全勝優勝となりました。

おめでとうございます。

１年ぶり３８回目の優勝を

１３回目の全勝優勝で飾り

復活した白鵬。


９月に２時間半の大手術を

受けていたそうです。

その後、体調管理から体質改善。

万全の体づくりで

今場所に臨んだ事を明かしました。


なるほど、執念の優勝でした。


千秋楽結びの一番。

日馬富士は、横綱の意地を見せて

１分半の大相撲でした。


途中何度も、釣り寄る日馬富士。

それを意地でこらえる白鵬。

白鵬の優勝は決まっていましたが

それでも、力の入る大相撲でした。


まさに

千秋楽結びの一番にふさわしい大相撲で

ファンを沸かせてくれた両横綱。

素晴らしい土俵に拍手を送りたいと思います。


来場所大関確実の高安は

千秋楽も負けて１１勝４敗となりました。

それでも３場所で３４勝

立派な成績です。


兄弟子　稀勢の里の休場を補う

大活躍の場所でした。

しかし、終盤の失速は

そうとう悔しかったようです。


新大関で挑む名古屋場所では

その悔しさを晴らす

更なる活躍を見せてください！


小結御嶽海は初の殊勲賞受賞です！

よく頑張った御嶽海！

御嶽海と嘉風、二人の小結で

今場所をよく盛り上げました。


関脇の強い場所は面白いと言いますが

小結が活躍した今場所も

とっても盛り上がって、面白かった。

両力士とも、千秋楽負けて８勝７敗。


それでも、三賞は御嶽海！

既に敢闘賞と技能賞は受賞済み。

初の殊勲賞で、三賞受賞経験ありです。


来場所の新関脇が

濃厚になってきた御嶽海。

夢はまだまだ上にあります。

上を目指して、頑張れ御嶽海！


ところで　御嶽海に引導を渡された

琴奨菊はその後を全部勝って７勝８敗。

これならギリギリ、小結に残れるかな？

復調のきっかけは

何と言っても稀勢の里戦。


稀勢の里は、この相撲で休場を決意。

やっぱり、この二人は

永遠のライバルなんだなぁ〜！

次の名古屋は、両力士とも体調万全で

復調をアピールしてください！

楽しみに待ってます。


それにしても、後半復調の琴奨菊。

今場所最後の負けが御嶽海で

それで負け越しでした。


もし、御嶽海が琴奨菊に負けてたら

琴奨菊が勝ち越して、逆に

御嶽海が負け越しでした。


そう考えると

御嶽海が琴奨菊に引導を渡した

１２日目の一番は

この先を象徴する一番だったかも？！