カイロ屋岩岳

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昨日の　サッカーＷ杯アジア予選

イラク戦１−１で引き分けました。

苦しい予選ですが

ロシア大会出場に一歩近づきました。


試合前、勝ち点１６で

３チームが並ぶ首位から

勝ち点１を積み上げて

勝ち点１７で、単独トップになりました。

苦しみながらも、一歩前進です。


得失点差での、かろうじて１位から

勝ち点での単独１位になりました。


それにしても、タフな試合でした。

結局、怪我で交代枠を使い果たした日本。

相手のイラクも、怪我の交代もあり

とにかく、厳しい試合でした。


先制点を取ったのは日本。

しかし、虎の子の１点を守り切れずに

引き分けてしまいました。


突き放すチャンスは何度かありました。

しかし、そこで決めきれず

最後の詰めが甘かった。


それでも、次のホームで迎える

オーストラリア戦に勝てば

Ｗ杯出場決定です。

何としても、次で決めてください！


今回の試合でも

ワンチャンスをものにできない

詰めの甘さが露呈してしまいました。


結果論として、次は勝しかなくなったので

ハッキリして良いと言う

前向きな捉え方もあるようです。


しかし、取られてはいけない点は１点もやらず

取らなければならない１点を確実に取り

引き分けでも良い試合を確実に引き分ける。


そう言うサッカーが出来ない事が

世界との差だと思います。

それでも、底上げされるアジアの中で

日本は良く頑張っています。


Ｗ杯初出場の頃から比べれば

日本の選手層は、格段に厚くなっています。

更なる進化を期待します。