貴乃花親方の真意は
2018-01-31 10:08:430 Comments
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初場所で初優勝の栃ノ心。
暫くは、栃の心フィーバーが続きそうです。
ところで、相撲協会の理事候補では
貴乃花一門から候補者を二人立てて
選挙になる見込みです。
ジョージアでは、自宅で作った酒は
子供も飲める法律があるそうです。
栃ノ心も、13歳からワインを飲んでいて
お酒大好きで、角界一の酒豪だったそうです。
それが膝の大怪我で
幕下55枚目まで落ちてからは
酒を一滴も飲まず、優勝の祝勝会でも
全く酒を飲まなかったそうです。
五輪候補を目指していた
運動神経抜群の栃ノ心が
相撲に魅せられて入門。
しかし、厳しい相撲の世界に苦労したでしょう。
それでも、辛抱し続けて三役にまで登り詰めたのに
怪我で幕下まで陥落。
そこから節制と稽古で復活
みごと初優勝を掴みました。
今度はその春日野部屋で
また新たな暴力問が題発覚。
時期が、貴乃花親方が
危機管理部長時代だったので
今度は、貴乃花親方の
責任を問う声も出ているようです。
しかし北の湖理事長時代
もし春日野部屋の、暴力事件の
もみ消しが本当にあったとしたら
それを間近で見ていた貴乃花親方が
今回も同じことをされてはたまらない!
と、警察通報に至ったのは
当然の事だと思います。
実際、貴乃花親方が協会の聴取に際し
被害者が別の部屋の力士だったら
協会に報告したかもしれない。
と証言しています。
春日野部屋の暴力事件の時は、一協会幹部。
形式的な対応に留まるのは仕方ない事。
被害者が自分の部屋の力士の時は、我が子同然。
我が子が嘘をつかされていると思えば
真相究明をしなければ!
と思うのも、また当然です。
学校のいじめ問題なら
さっさと、我が子を転校させる手もあるでしょう。
しかし、事は相撲界のうみの問題。
自浄能力の無いと判断した
相撲協会に見切りをつけて
ここまで事を荒立てる必要があったのでしょう。
今回はじめて、貴乃花一門から
2名の候補者を立ててまで
強引に選挙に持ち込もうとする貴乃花親方。
それだけ、相撲協会の改革を推進したい!
と言う思いが強いのでしょう。
僕は、一相撲ファンとして
貴乃花親方を応援します。