カイロ屋岩岳

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一昨日、公務員ランナーの

川内優輝選手がプロ宣言しました！

先日、ボストンマラソンで

優勝したばかり。


ボストンマラソン優勝で

プロでやっていく自信が持てたか？

来年３月で、埼玉県庁を退職して

４月から、プロのランナーに

なるそうです。


ボストンマラソンと言うと

瀬古選手の優勝を思い出します。


モスクワ五輪前

出るたびに優勝の瀬古選手。

登り龍の勢いでしたが

この時は、ボストンマラソンは準優勝。


幻のモスクワ五輪に出場できず

フルではないけど

青梅マラソンで優勝しました。


しかし

金メダル候補として臨んだロス五輪。

調整に失敗して、惨敗。


当時、大学生だった僕は

教授の話にビックリ！


実は、練習後の血液検査の結果などから

瀬古は、既にピークを過ぎていて

日本人最高のマラソンランナーは

宗兄弟だと言うんです。


どこまで、本当かは分かりませんが

宗猛が日本人最高の４位だったので

まるきりデタラメでもなさそうです。


そこから復活して

ロンドン、シカゴと連勝しての

８７年のボストンマラソン優勝でした。


あれから３１年。


川内優輝も暑いのが苦手で

悪条件に強いランナー。

過酷なボストンマラソン優勝に

雪の長野マラソン優勝。


東京五輪マラソンは

苦手の酷暑大会なので

目標としては未定だそうですが

プロになって

どこまでやれるのか！


それ次第では

東京五輪マラソン参加もあり得そうです。


プロになれば

マラソンのみに専念できます。

公務員ランナーの時とは

状況が変わります。


便利な事もありますが、現在の

練習よりも本番レースで調整して行く

自分の形は、変えない方が良いと思います。


川内優輝選手が、どんなプロになるのか？

来年が楽しみです。