カイロ屋岩岳

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昨日、日大アメフトの故意反則事件で

加害選手が記者会見を行いました。


個人の判断でない事は

明らかになりましたが

監督の明確な反則指示は

限りなく黒に近いグレーのままです。


本人が認める通り、一番の責任は

プレーを行った選手にあります。


それを、どのように実現したかは

まだ解明されたとは言えません。


反則をした選手を見習って

監督、コーチには真実を

語ってもらいたいと思います。


本人が認める通り

結局は、正しい判断が出来なかった

自分の弱さが原因である事は

確かです。


しかし、選手を回りが集団で

その方向に導いた事実は見逃せません。


日馬富士問題　の真相も

似た所はあると思います。


品行方正、横綱の鏡の日馬富士の引退は

僕は、どうしても残念でなりません。


今回　大きな事件　になったので

注目を浴びていますが

広く一般に、誰にでも降りかかる事案です。


その時、自分は正しい判断が出来るのか？

判断が間違いだったと気づいた時

どれだけ早く、認められるのか？


大きな事では　安倍総理の森加計問題　から

小さな事では　サラリーマンの日常業務　まで

いまの日本の縮図のような事件

だったと思います。


一番悪いのは、プレーをした選手

本人である事は変わりません。


しかし、勇気をもって真相を告白した

選手の良心もまた

今の日本の財産だと思います。