カイロ屋岩岳

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昨夜のサッカーＷ杯ロシア大会

日本が初戦でコロンビアに初勝利！

勝ち点３をあげて

グループリーグ突破に

一歩前進しました。


アジア勢がＷ杯で南米勢に勝ったのは

これが初めてです。


歴史が変わりました！！


この１勝は、この先何十年も

『サランスクの奇跡』

と呼ばれることでしょう。


ドーハの悲劇　から始まった

日本サッカーのＷ杯の歴史。

そこに、新たな１ページが

追加されました。


簡単には出られないＷ杯。

やっとそこに出場以来、連続出場中。


しかし、簡単には　勝てないＷ杯。

そこで、やっと１勝をあげてからも

苦しい戦いは続きました。


昨日は、ラッキーボーイとなった大迫の

大車輪の活躍で　南米勢に初勝利。


開始早々、ハンドで得たＰＫをものにして

いきなりの　１−０　スタート。

しかも、ハンドのサンチェスは

レッドカードで、一発退場。


結果的には、エースのロドリゲスが

怪我で不調の影響で

最初から浮足立つコロンビア。


そこに、上手くつけ込んだ

日本の作戦勝ちか？


この、圧倒的に有利な状況でも

油断せず、取られても取り返すサッカーで

最後まで、良く緊張を維持しました。


ブラジル　には及びませんが

特に後半は、数の優位を上手く使って

ボールを回し、相手を疲れさせ

隙を見せずに、ゲームを支配しました。


試合開始早々

決定的なチャンスを作った大迫。

そのリバウンドを決めた筈の香川。

ハンドで止めるしかなかった

サンチェスは一発退場。

ＰＫを決めたのは香川。


前半、ゴール前のフリーキックで

同点にされても、後半投入の

本田のフリーキックを、またも大迫が

今度はヘッドで決めて突き放しました。


いままでの日本じゃないみたい！


ミスは幾つもありましたが

この試合で、日本が得たものは

計り知れないものがあります。


グループリーグ突破目指して

頑張れ日本！