カイロ屋岩岳

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昨夜のテニスのウインブルドンは

錦織圭が初のベスト８進出を決めました。

松岡修造いらいの

２３年ぶりの快挙だそうです。


肘を痛めて

テーピングで戦った　第１セット　から

試合は、グルビスのペースでした。


錦織の１ブレイクダウンのみで

４−６　で落とした第１セット。


第２セット　も双方ブレイク無しで進むも

グルビスは何度かブレイクのチャンスあり。

一方の錦織は、ブレイクの兆しもなく

必至でサービスゲームをキープするのみ。


しかし、迎えた第２セットの　タイブレーク！

錦織の粘りと集中力が発揮されました。


タイブレークに入り

一気にギアをあげた錦織圭。


７−５でタイブレークを制した錦織が

苦しんだ末、第２セットをものにして

セットカウント　１−１　に戻して迎えた

第３セット。


ここでも優勢ながら

少しずつ調子を落とすグルビスに

徐々に調子を上げる錦織。


決定的だったのが

途中で膝を痛めたグルビスが

武器のサーブが

徐々に決まらなくなってきた事。


それでも、双方キープで結局は２セット連続で

第３セットも　タイブレーク　になりました。


ここでまた、錦織の粘りが発揮され

結局　１２−１０　で競り勝った錦織が

セットカウント　２−１　で逆転。


最後となった第４セットは

６−１　の圧勝で

錦織が、初のベスト８進出を決めました。


芝で結果が残せなかった錦織圭。

グランドスラムで唯一

ベスト８が無かった　ウインブルドン　で

初めて手にしたベスト８！


これに満足せず

一気に駆け上がってください！

次の相手は、ジョコビッチです。

頑張れ錦織圭！