カイロ屋岩岳

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日馬富士問題の被害者　貴ノ岩が今度は加害者に！

連日報道されている、貴ノ岩による付き人暴行事件。

新しい師匠の、千賀ノ浦親方も『自覚が足りない、甘い』と憤っていました。


自分がされた事を、同じ立場になると自分がやる。

と言うのが、虐待の連鎖ですが、自分は訴訟まで起こしたのに、何故自分が？

と首をかしげてしまいます。


モンゴル会による集団リンチ事件と、暴力とは全くの別問題！？

とでも思っているのか？


自分は唯の被害者で、相撲界の慣習は全く別問題？

程度にしか、考えていないのか？


確かに、貴ノ岩に対するリンチ事件と、相撲界の体質の問題は

同列ではないと思います。


しかし、根底にある相撲界の暴力体質を改善しよう、という動きの

理解があまりに不十分。


同じ貴乃花部屋から移籍の、小結貴景勝の大活躍とは対照的！


僕は、モンゴル会による集団リンチ事件は、相撲界でも異質の事件だった

と思います。


しかし、貴ノ岩の今回の軽率な行動は、モンゴル会も相撲界の体質の

悪影響を受けただけ。

と、過小評価される口実を与えてしまった。

逆にモンゴル会は、これで更に反省すれば、それだけで真相は闇の中！

にスケールダウンする願ってもないチャンス到来。


僕はそう思います。

返す返すも、軽率な貴ノ岩にはガッカリです。

貴景勝の爪の垢でも煎じて飲んでください！


一相撲ファンとしては、相撲界全体の体質が改善される事を祈ります。