今期最後のレッスン
2019-05-08 08:54:490 Comments
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先週の滑り納めで 先生の特別レッスン受けました。
レッスン風景
僕の悪い癖は、外腰が回ってしまう事だそうです。
この時、肩は更に回り、上体が捻じれてしまうので
抑えが効かず、暴走になるようです。
肩と腰の四角形は、まったく捻じれる事は無く、緩やかな外向傾が必要です。
しかし、僕の腰はスキーの進行方向に向いてしまい、その分板が走ってしまい
コントロールが効かず、暴走するようです。
そういえば、むかし志賀の1級を落ち続けていた時
1級の特別講習で似たような事を言われました。
よく競技スキーの選手が先行動作として、外側のストックを進行方向に出しますが
けっして腰も肩も回っておらず、手だけが前に出ているそうです。
この姿勢を維持するためには強靭な背筋力が必要で、一般人では無理だそうです。
それを忘れて、形だけをまねすると、一般人は上体が捻じれてしまうそうです。
それがまさに、今の僕の滑りになってました。
春スキーです
いくら熊の湯の雪が良いとは言っても、そこはやっぱり春スキー。
ゲレンデもブッシュが出ているところもあります。
でも、雪が重い分スキーが走り過ぎず、ズラシの練習に最適。
程よい練習ができる所が春スキーの良い所。
今回のレッスンで先生に言われた事は、常に高い意識で滑る事。
レッスンで言われた直後はできるけど、普通に止まる時でも気を抜かず
常に高い意識をもって滑る事が、上達の秘訣。
たとえ止まる時でも、細心の注意を払ってこそ練習!
止まる度に、何度も同じ注意を受けました。
さすがに、指導員資格を持つ先生は、意識が違います。
精進します!
レッスンは夜の宴会でも続きました。
外向傾を出すために、横に寝そべり胸は外向き。
この状態で、足を踏んずけて僕の両手を取り、外側に思いっきり引っ張ります。
これに耐えるためには、胸が進行方向を向いていては耐えられません。
おのずと、外向傾が現れます。
そこまでして、教えてくれた先生。
ありがとうございました。
この成果は、来年の結果でお返し致します。