カイロ屋岩岳

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昨日の　ラグビーＷ杯、日本がサモアに勝ちました！

試合開始早々に、サモアの反則を厳しく取った審判。

この試合は、反則を厳しく取ると言う、明確なメッセージでした。


その反則で、開始２分に得たペナルティーキックを決めて

まずは　３−０　とリードした日本。

その後も、ペナルティーキックを決めて、突き放す日本。

しかし、サモアもペナルティーキックで応戦し、一時は　６−６　の同点に。


その後、更にペナルティーキックで得点を重ねる日本。


この試合最初のトライ　は、サモア出身の日本ラファエレ・ティモシーでした。

自身、今大会の初トライを、見事に出身国のサモアを相手に決めました。

ゴールも決まって　１６−６　とリードした日本。


しかし、サモアもペナルティーゴールを決めて　１６−９　で前半を終えました。


後半４分、サモアにペナルティーゴールを決められ　１６−１２　と詰め寄られます。

しかし、再びペナルティーゴールで　１９−１２　と突き放す日本。

このあと、日本が二つ目のトライを決め、ゴールも決まって　２６−１２　とします。


ここで、突き放したい日本でしたが

残り１０分を切ったところで、サモアにトライとゴールを決められ　２６−１９　に！


しかし、残り５分で日本が三つ目のトライを決めて　３１−１９　です。


ここで終了間際のラストプレーに、また　勝ち点に絡むドラマが生まれました！

サモアゴール手前で、日本のスクラム。

このまま押し切って、４つ目のトライが欲しい日本。


しかし、痛恨の反則で、サモアのスクラムに！

このままでは、予選敗退が決まってしまうサモアは

強引なスクラムで何とか７点差以内に挽回を狙います。


ところが、今度はサモアの反則で、再び日本のスクラムに！

最後は、押し切り直前の日本のスクラムから、ボールが出て、左隅に日本４つ目のトライ。

ゴールも決まって　３８−１９　で勝った日本。


４トライでボーナスポイント１も獲得し、決勝進出に大手を掛けました！


いよいよ現実味を帯びてきた、日本の決勝トーナメント初出場！

しかし、最後の難関スコットランド戦が残っています。


おそらく首位が日本、２位争いのアイルランドとスコットランド。

奇跡の大逆転に全力で向かって来るスコットランドを迎え撃つ日本。


全勝で、決勝トーナメント進出を決めてください。

頑張れ日本！