徳勝龍が幕尻優勝!!!
2020-01-27 11:02:500 Comments
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昨日の 大相撲初場所千秋楽
幕尻の徳勝龍が、大関貴景勝に勝って、優勝しました!!!
おめでとうございます!
当然、徳勝龍は初優勝です。
そして、初の三賞も殊勲賞と敢闘賞のダブル受賞。
とにかく、今場所は徳勝龍の場所でした。
これまで、十両と幕の内を行ったり来たりの徳勝龍。
どんなに活躍しても、まさか優勝するとは思いませんでした。
大変失礼いたしました。
千秋楽結びの一番、東の大関貴景勝に、西の前頭17枚目の徳勝龍が
初優勝をかけて挑戦しました。
出場力士中、最高位の東の大関に、最下位の西の幕尻が
千秋楽の結びの一番で挑戦する前代未聞の対決です。
大関貴景勝相手に正々堂々と真っ向勝負を挑んだ徳勝龍。
内容も、大関を圧倒し、文句無しの相撲で、初優勝を勝ち取りました。
この一番だけで 敢闘賞と殊勲賞と技能賞を二つづつ
あげてもよいくらいの一番でした。
神がかった活躍を見せた徳勝龍、優勝インタビューでは
恩師である、近大相撲部の伊藤監督が亡くなった事も
今場所の活躍を後押したと明かしました。
監督が見ていてくれたんじゃなくて、一緒に土俵にいて戦ってくれた!
と言うほど、監督の存在が大きかったようです。
両親にも感謝の言葉を述べた徳勝龍。
来場所以降も、心の中の恩師とともに、精進してください。
御嶽海は千秋楽、優勝争いに残りたい正代に敗れて、負け越しました。
ざんね〜ん!
膝の不調の御嶽海と、優勝争いに残りたい正代では、気合が違っていました。
引き癖を封印した今場所終盤の御嶽海。
今場所はそれだけで良しとします。
ふんどしをしめなおして、頑張れ御嶽海!
最後に、審判部の大英断にも、拍手を送りたいと思います。
通常は組まない、千秋楽結びの一番での
最高位力士と最下位力士の対戦を組み
横綱不在の場所に、大活躍で場所を盛り上げた力士達への
5つの三賞の大盤振る舞い。
これらも、場所を大いに盛り上げました。
また、こんな場所を期待します。
一つ、注文を付けるとすれば、大活躍して勝ち越した 炎鵬 にも
技能賞か、敢闘賞を与えても良かったんじゃないかなぁ〜!
新旧交代が進んだ今場所、審判部も目を光らせています。