板を真上から踏む!!!
2020-02-16 09:19:110 Comments
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先日の戸隠のスキーで 板を真上から踏むことを覚えました!
飯綱から見る北アルプス
この時期に、こんな雪の少ない北アルプスは初めて見ます。
真冬の戸隠連山
2月だと言うのに、こんな戸隠は初めて見ました。
戸隠山頂から見た北アルプス
雲の間から後光がさしています。
この日の先生は、指導員の同級生。
彼も、苦労して指導員を取りました。
苦労の過程でつかんだコツを教えてくれます。
板を真上から踏む。
この当たり前のことができてないから、他の全てが上手くいかない。
その確認方法を教えて頂きました。
次の外脚の真上に移動する。
この時の脚の形は、外脚側が直角の、直角三角形。
昔のプルークターンは、内足側が直角の直角三角形です。
プルークターンとは逆の、外脚側が直角の直角三角形です。
写真を撮りながら、何度も確認してくれます。
このやり方を身に着けると、いくらでも外脚側のズレに乗っていけます。
ここまでやる!
ここまでやらないといけません。
自分の左手が山側、右手が谷側です。
通常の谷脚
こちらは、普通のプルークターン。
その後のコブトレでも
常に板を真上から踏む意識でやると、これまでに無い感覚!
コブの裏側を削りながら、削り落とすのが、コブの基本。
でも、僕はこの滑りが苦手でした。
どうしても、板を回し込んで、左右に大きく振る滑りでした。
それだと、スピードが抑えきれずに、発散してコケてしまいます。
検定でも、それで何度も73、72を取りました。
ところが、板の真上を意識するだけで、どこまでも踏みズラせます。
去年から心がけを改めて、派手ではないけど無難にこなし74を取りました。
まずは、ここからです。
今の僕のコブの滑りは、基本中の基本、コブの裏側を真下に削り落とします。
でも、検定で良い点を取るためには、もう少し弧を描く軌道が必要です。
まずは、基本を身に着けて
当たり前に出来てから、徐々に弧を描けるように洗練が必要です。
今シーズンで、どこまでたどり着けるか?
精進します!