優勝は千秋楽結びの一番横綱決戦!
2020-03-22 11:05:570 Comments
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昨日の 昨日の大相撲大阪場所14日目
優勝争いは千秋楽結びの一番になりました!
さすが横綱、昨日は揃って勝ち
今日の千秋楽結びの一番で優勝を決する事になりました。
2敗対決の横綱白鵬と碧山は
横綱が豪快に上手投げを決めて碧山を土俵に転がしました。
昨日の結びの一番は
大関取りの朝乃山を横綱鶴竜が土俵際逆転の下手投げでくだしました。
行司軍配は朝乃山に上がりましたが、物言いの結果
朝乃山の腕が先に落ちており、顔から落ちた横綱が僅かに勝り
行司軍配差し違いで、横綱が勝ちました。
この結果、今場所の優勝は
今日の千秋楽結びの一番の横綱対決で決する事になりました。
審判部が14日目の取り組みを
13日目の全取り組み終了後まで伸ばした甲斐がありました。
両横綱も、審判部の期待に良く応え
千秋楽結びの一番での優勝決定と言う、願ってもない形になりました。
流石横綱です!
今場所を大いに盛り上げた碧山もお疲れ様でした。
優勝は逃したものの、大活躍で敢闘賞は確実でしょう。
更に精進して、来場所も頑張ってください!
これで、今場所後の大関昇進がかなり厳しくなった朝乃山。
今日に勝ち越しをかける不調の大関貴景勝との一戦は特に重要です!
と言うのも、今日勝てば11勝になる事もさることながら
勝てば、大関貴景勝をカド番に追い込める事の方が重要です。
たとえ今場所後の大関昇進が見送られても、来場所にはつながります。
そして、カド番となる貴景勝が来場所負け越せば、大関不在となります。
さすがに、横綱大関二人は避けたい審判部は
朝乃山の大関昇進条件を緩める可能性があります。
いくら何でも、そこまで先は読みすぎですが
過去には、横綱双羽黒の昇進時、小柄な千代の富士の一人横綱時代
稲葉修元法務大臣の反対意見はあったものの、体格の良い横綱が望まれて
優勝経験のない横綱が誕生しました。
もっとも、双羽黒はその後一度も優勝しないまま廃業してしましました。
逆に、これが昇進条件の緩和にブレーキをかけるかも知れません。
いづれにしても、
大関一人は誕生させたい審判部としては朝乃山の好成績を望んでいます。
それに応えるためにも、今日の貴景勝戦は何としても勝ちたい朝乃山。
自力で大関を掴み取ってください!
御嶽海は、昨日も隆の勝に一方的に押し出されて4敗目。
今日の阿武咲戦に、久々の11勝目をかけます。
頑張れ御嶽海、朝乃山!
昨日、御嶽海に勝った隆の勝は、今日12勝目をかけて
昨日三役で初めて勝ち越した関脇正代に挑戦です。
こちらも勝てば敢闘賞は間違いなし!
頑張れ隆の勝!