賭けマージャン
2020-05-22 09:40:190 Comments
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辞任した 黒川弘務東京高検検事長。
賭けマージャンの責任を取っての辞任です。
賭けマージャンは違法です。
ただ、僕はマージャンはやらないけど、やる人に聞けば
賭けないマージャンはマージャンじゃないそうです。
問題は、その背景。
一般人のマージャンは、相場が数百円〜数千円。
社長クラスになると、一晩に何十万円も動くかも?
でも、それがバレたところで、普通は問題にはなりません。
黒川検事長の金額は、数千円〜2万円程度。
一般常識の範囲内です。
逆に 問題になる場合 とは
例えば、反社会勢力との賭けマージャンで
制裁を受けた当時の西武ライオンズ東尾修投手。
この場合、相手が問題でした。
今回の黒川検事長は、タイミングが悪かった。
日本中が外出自粛で、三密回避のためマージャンも自粛中。
そんな中での、賭けマージャン疑惑は社会的に完全にアウト!
検察ナンバー2の重責も影響しました。
さらに 背景にも憶測が飛び交います。
例えば東尾投手の場合は、その前後に伏線がありました。
事の起こりは、事件の前年の西武ー近鉄戦。
デッドボール王の東尾が、デービスにデッドボール。
これに激怒したデービスが、マウンド上の東尾にパンチの雨あられ。
退場処分になったデービスに、更に10日間の出場禁止の厳しい処分。
これを逆恨みしたデービスが翌年、東尾の賭けマージャンをリーク?
これで、引退間際の東尾の1億円プレーヤーの夢が絶たれました。
これを根に持った東尾が、今度はデービスの大麻使用をリーク?
デービスは永久追放となりました。
そういう話だと面白いので、誰かが勝手に言った事。
事の真相は不明です。
ただ黒川検事長にも、この手の話は出てきそうです。
政界との癒着や、検察との綱引き。
その背景を調べてみるのも、面白いかも知れません。
河井克行、杏里議員の広島地検の捜査と検察人事の綱引き等など。
不文律を犯し続けてきた安倍政権のおごりと、巨大権力の検察との
ノーガードの殴り合い。
勝つのはどちらか?
興味津々です。