カイロ屋岩岳

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昨日も、また　東京都では

新規の新型コロナが１００人越えの発生でした。

そんな中でも、まだ第２波とは認めていないようです。

その理由は、重症者の数の少なさだそうですが

これだけ広がれば、家族内での２次感染等

重症者の増加は目に見えています。


そうなる前の

いまの時期だからこそ、間に合う対策がある筈です。

それでも、業界団体の反対で

ＧＯＴＯキャンペーン　は中止されない模様です。

明らかにズレています。


たしかに、緊急事態宣言の時のような事が

もう一度起きれば、日本の経済は疲弊してしまいます。


だからと言って、ウイズコロナの名のもとに

経済優先は、明らかに事態を悪化させます。

もちろんバランスの問題で、１００％安全はあり得ない事ですが

今は、ちょっと経済優先過ぎると思います。


そんな悠長な事を言っていて、カイロ屋岩岳さんが潰れたらどうする？

と言われそうですが、恐らく全ての国民が不安に感じていると思います。


安全ならそれで良い訳ではありませんが

もう少しブレーキを効かせて欲しいと思います。


正解が分からない中、政府も探りながらのギリギリの対応でしょうが

経済最優先だったアメリカでも、再度ブレーキをかけ始めています。


手を打つのは、早ければ早い程良い！


政府の英断に期待します。


昨日は　森友学園問題で自殺した元財務省職員の妻　が

国と佐川元理財局長を相手に起こした裁判が始まりました。


佐川さんのような悪党が出世できるのが安倍忖度政治。

いままでも、同じような事が日常茶飯事だったのか？

それとも今回に限った、安倍一強の弊害か？


どちらにしても、佐川さんは許されない事をしました。


佐川さんの主張は

国家公務員の在職中の事件では、個人が責任を追及されない！

との事ですが、これは法令ではなく、過去の判例での事。


刑事訴追の恐れがあるため

として、一切の証言を拒否し続けた佐川さん。

犯罪者の認識はあるようです。


元々、自己の出世のために、行った犯罪行為の結果の犠牲です。

個人の責任が追及される可能性は十分あると思います。


これで佐川さんの責任が追及されなければ

法の正義など無くなってしまいます。


民間企業の事件でも、企業のための犯罪であれ

それは個人の出世欲の為と、判断され

厳しい処罰があります。


最悪は、退職してでも犯罪に手を貸さない！

との選択肢を放棄したのは個人の責任。

と判断されます。


今回の訴訟は民事事件です。

過去には、証拠不十分で刑事事件では無罪となった殺人事件で

遺族が損害賠償を求めた民事裁判では、加害者の殺人を認定。

１億円の損害賠償命令が出た事もあります。


検察が諦めた以上、犠牲者の遺族には　天が味方　しますように。