ペルセウス座流星群
2020-08-10 15:51:040 Comments
ブログカテゴリ
院長日記 健康、美容 長野市界隈 グルメ 頭の体操 あしたのために 笑い 旅
明後日の12日は 夏の天体ショー
ペルセウス流星群が最大の日です。
今夜から見えるかな?
今年は、例年に比べて
気象条件は悪いようですが
月が明るすぎるとの事。
雨や曇り、よりは良さそうです。
以前にも書きましたが、昔サラリーマンの頃
職場の仲間と流星群を見に行った事があります。
エアコンを効かせ過ぎて、窓の外が曇って
フロントガラスを、一生懸命拭いているので
ワイパーを動かせ!
と言ったら、一瞬で曇りが拭けたので、夏の事です。
多分、ペルセウス流星群だったのでしょう。
簡単な科学の実験ですが、高温と低温が接触すると
高温側に、曇りが生じます。
熱い空気が、急激に冷やされると、飽和水蒸気量が急減して
過剰な水蒸気が析出します。
この析出した分が、水滴となり曇りや、濡れになります。
だから、夏の暑い日に、冷たい氷を入れたコップは外側が濡れます。
逆に、冬の寒い日に、温かな飲み物を入れたコップは
最初から濡れているコップの内側が曇るので
外側に曇りは現れません。
雨の日は湿気がこもり、車の窓の内側が曇ります。
逆に、エアコンを効かせ過ぎると
フロントガラスが良く冷えて、フロントガラスの外側が曇ります。
この曇りは、いくら窓の内側を拭いても取れません。
ワイパーで、外の曇りを取れば、一発で視界がひらけます。
簡単な、科学の実験の話でした。
流星群を見ていて、バカな事を思いつく奴がいました。
みんなで、交代で1分づつ、目を閉じようと言うのです。
最年長だった僕の番が一番最後。
みんなが交代で目をつむっている間、一度も流星は流れません。
僕の番になって、みんなが一斉に、あっ流れた!
と叫びました。
嘘かと思って、目を開けなかった僕。
でも、あとで聞いたら本当に、その時だけ流星が流れたそうです。
結局、30分ほど居て、流れたのはその一個だけ!
唯一のチャンスを逃したのは僕だけでした。