山脚アウトエッヂから山脚インエッヂに超ゆっくりと!
2021-02-28 07:38:130 Comments
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一昨日のスキーの練習は 過去最高の猛吹雪でした。
とても、今までのような大回りの高速トレーニングはできません。
逆に、初めて小回りの練習日となりました。
行く途中の道
下界は曇りでしたが、スキー場2キロ手前くらいから霧の中。
1キロ手前くらいからは、雪が降り始め
スキー場は、猛吹雪でした。
猛吹雪のスキー場
スキー場には、イベント小屋も立ってましたが
この日は、休業中でした。
視界は全くありません。
当然、大回りは無理です。
できるだけリフト際を滑り
リフトを目印にしながら、視界確保を最優先に滑りましたが
それでも、視界の確保はままならず
午前中だけで、早々に練習を切り上げました。
ちょっとだけ視界の戻ったスキー場
引き上げ直前のスキー場です。
来た時よりは若干、視界は戻りましたがこの程度。
周りも、皆さん引き上げたようです。
そんな中でも、できる練習はありました。
一つは ワックスの確認 です。
道の雪も大分解け、前日までの晴天で解けた雪が固まって
雪の状態は、完全に春スキーの筈です。
しかし、猛吹雪で積もった新雪は間違いなく真冬の雪。
最適のワックスは、固いワックスの筈でした。
実際に滑ってみて、やはり固いワックスが合いました。
最初は、春スキー用の柔らかいワックスのままで滑りました。
滑りはしますが、多少抵抗もある感じです。
そこで、得意の固いワックスの生塗りを試すと
予想通り、ピッタリ合って良く滑ります。
新雪でも、良く滑る板は扱い易い!
下地の凍ったアイスバーンに乗っても
とっても滑らか、ワックスが合ってるだけで
こんなに滑りやすいのかと、ビックリする程でした。
もう一つは 小回りの練習です。
小回りと言っても、検定用のキレる小回りではなく
練習用のズレ回す小回りです。
これが、何故だか綺麗に回ります。
理由は良く分かりません。
映像で確認しないと、本当に綺麗に回っているのか?
定かではありませんが、感触としてはかなり良い感じです。
やってる事は、大回りと一緒。
谷脚のインエッヂから、山脚のアウトエッヂに乗って、そこから
出来るだけ ゆっくり と山脚のインエッヂに乗り換える。
やっているのは、これだけですが
ポイントは、山脚のアウトエッヂからインエッヂにゆっくり体重移動。
この ゆっくり が大事です。
大回りも、小回りも、
いかにゆっくりと山脚のアウトエッヂからインエッヂに
体重を移動させられるか!
これが、今シーズンの鍵になりそうです。
精進します!