カイロ屋岩岳

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長野市の　稲田エノキ公園にあるエノキ！

稲田エノキ公園


稲田のエノキの説明が書いてあります。

長野市の指定文化財で、天然記念物だそうです。

長野市教育委員会の、説明書きです。


稲田のエノキ


樹齢推定５００年、１８ｍの大樹です。

幹の目通り長径が１０３ｃｍ

幹のうろの炭化は落雷の痕跡だそうです。


江戸時代に、一里塚や路傍に

エノキを植える事が奨励されたそうです。

葉が大きく茂り、夏の日陰にちょうど良いので

旅人のために、植樹が奨励されたそうです。


榎（えのき）は、夏に大きく葉を茂らせるために

木へんに夏でエノキと読んだそうです。

日本生まれの漢字です。


この場所は、稲積村熊野社のあった宮跡で

信濃から越後へ通じる古道の近くだそうです。

北国街道のことかな？


熊野社は明治になって

稲田神社境内に遷座されたそうですが

エノキはそのまま残され

いまのエノキ公園になったようです。


エノキ公園の桜


この時はまだ、桜が咲いていました。

いまはもう、散ったかな？