カイロ屋岩岳

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昨日　日本相撲協会が

大関朝乃山の処分を発表しました！

とっても厳しい内容に、聞いてビックリ！

６場所の出場停止と６カ月５０％の減給でした！

この時点で、幕下以下まで落ちる事が確定！！

もしかしたら、このまま引退か廃業するのかな！？


元師匠の錦島親方（元大関朝潮、元高砂親方）も

不要不急の外出で処分、退職したそうです。


朝乃山には

序二段からの、復活優勝で

来場所綱取りの、帰り大関の照ノ富士を見習って

良く反省し、また土俵に戻って来て欲しいと思います。


ところで　池に落ちた犬は叩くな！

とは言いますがこの際、言わせ貰います。


既に役職定年を迎え、部屋も後輩に譲った錦島親方（元高砂親方）ですが

問題児の朝青龍の師匠でもありました。


朝青龍　は普通に会えば　なかなかの好青年　です。

問題児扱いされて、最後は可哀そうな強制引退でしたが

本人の責任はもちろんありますが

周りの大人の責任もあると思います。


特に当時の師匠　の高砂親方（元大関朝潮）の

責任は、重大だと思います。


やはり、大関止まりの親方に横綱の指導はできないのか？


復活優勝照ノ富士の師匠、伊勢ケ浜親方（元横綱旭富士）は

自身が横綱まで登りつめたからこそ

厳しい指導で、日馬富士や照ノ富士を育てられたのか？


僕は、違うと思います。


随分前の事ですが

海援隊の武田鉄矢がテレビかラジオで言ってました。

四国のはりまや橋あたりで、タクシーに乗った時

酔っぱらってのし歩く、大関朝潮（当時）の姿を見たそうです。


その時、タクシーの運転手が一言

あれでは横綱にはなれん！！！

地元四国なので、当然タクシー運転手も朝潮ファンの筈。

それでもつい、そう言いたくなるような醜態だったのでしょう。


運転手の言葉通り、朝潮は横綱にはなれませんでした。

そして運良く、親方になれた後も

その心がけは、変わらなかったのでしょう。

とうとう役職定年の今になって、本性が現れました。


僕は、そう言う事だと思います。


可哀そうなのは朝乃山であり、朝青龍です。

朝青龍は、もう取り返しがつきませんが

朝乃山は、まだ間に合います。


今の師匠の高砂親方（元朝赤龍）は、モンゴル出身の苦労人。

今の高砂親方の、今後の指導に期待します。