カイロ屋岩岳

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昨日の　東京五輪２０２０柔道

混合団体で日本は銀でした。

６人のうち５人がメダリストの日本。

唯一の個人種目メダルなしの向も頑張りました。


シードされた日本の初戦は、ドイツ。

安部詩、主将の大野将平の連敗で始まった初戦。

しかし、その後の４人が連勝で　４−２　で準決勝に進みました。


準決勝の相手はロシア。

大野将平が、立ち上がりいきなりの一本勝ち。

新井千鶴が、合わせ技一本で勝ち。

顔をたたかれ続けた向翔一朗は、我慢の柔道で

相手の指導三つで反則勝ち。

素根輝の背負い投げで一本勝ちし

４−０　のストレート勝ちで決勝へ。


波乱は、決勝で起きました。

新井千鶴が、１階級下のアグベニューとの

金メダリスト対決に敗れて１敗。

ここまで頑張った向翔一朗、延長戦の末に敗れました。

素根輝が合わせ技一本で

対戦成績を　１−２　まで戻しました。

しかし、長身を生かして上から押さえつけるリネールに

ウルフアロンが敗れて崖っぷち。

最後は、芳田司が敗れて　１−４　で銀メダルに終わりました。


５人のメダリストで臨んだ、混合団体でしたが

流れに乗れず、残念でした。


逆に、代表戦で勝ち上がったフランスの勢いにはかないませんでした。

この借りはパリで返してください！


サッカー男子は準々決勝でＰＫ戦の末に勝ちました！

延長戦も含めて　１２０分　を　０−０　で終えて

ＰＫ戦までもつれ込んだ準々決勝。


最後は日本が２本止めて　４−２　で準決勝進出しました。

あと１勝で、メキシコ以来の銅メダルに挑戦。


そして、あと２勝で五輪史上初の金メダルです。

頑張れ日本！