カイロ屋岩岳

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昨日の　東京五輪スポーツクライミング

楢崎智亜メダルならず！

ざんね〜〜〜ん！


金メダル確実と思われていた楢崎智亜。

最初の種目、スピード決勝で

世界がマネする智亜スキップでまさかのスリップ。

１位通過確実だったスピードが２位に終わり

いきなり予定が狂いました。


タイムを競うスピード、こなした課題数を競うボルダリング

最高到達点を競うリードの３種目の順位の掛け算で点数を決め

点数の少ない順に順位が決まるスポーツクライミング。


楢崎智亜は２位、３位、６位の３６点で４位。

３位の３５点と、僅か１点差でメダルを逃しました。


せめて得意種目のスピードで１位を取っていれば

合計１８点で、優勝のヒネスロペスが２８点だから

ダントツの優勝でした。


他にも惜しい所はいくつかありました。

ボルダリングでは

ほぼ全員成功の第１課題、全員失敗の第３課題となり

勝負を分けたのは、第２課題。

ここであと一歩進んでいれば、この種目２位タイでも

２×２×６＝２４点で優勝。


結果論ですがリードでも、順位があと二つ上の４位なら

２×３×４＝２４点で優勝。


終わって見ればスピード１位のヒネスロペスが優勝。

ボルダリング１位が銀メダル。

リード１位が銅メダル。

各種目１位が、金、銀、銅。


全うな結果です。

めげずに頑張れ楢崎智亜！


ところで、昨日の解説は伝説のクライマー

平山ユージさんでした。

このあとの女子では

野中生萌（のなかみほう）と野口啓代が出場します。

頑張れ日本！