カイロ屋岩岳

ブログカテゴリ
院長日記　健康、美容　長野市界隈　グルメ　頭の体操　あしたのために　笑い　旅

先日は　十三夜でした。

昨日は十五夜。

比べて見ると、たしかに十五夜の方が僅かに丸い！

でも、ほんのちょっとです。


十三夜



十五夜



それにしても、なんで十三夜をめでるのだろう？

十五夜は、元々中国の習慣。

十三夜は、日本独自の習慣だそうです。


由来は諸説あるようですが

当時の天皇が催した宴とする説が有力だそうです。


中国では有名な、中秋の名月と

十三夜を合わせてめでる事が大事で

どちらか一方だけだと、片観月（かたみずき）と言って

縁起が悪いとされるそうです。


長野での初詣（はつもうで）　は、善行寺さんと

上田の別所北向き観音の、両方を詣でる事を大切にし

どちらか一方だけだと

方参り（かたまいり）と言ってご利益が不十分とされています。


月見も同様に

中秋の名月と十三夜を両方めでる事が大事なようです。


僕は、今年は中秋の名月も見たし、十三夜も見ました。

しかも今年の初詣は、善行寺さんと

上田の別所北向き観音様の、両方にお参りしました。

きっと良い事がありそうです。