日本人の起源
2022-04-10 10:05:590 Comments
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数学者の 柘植俊一さんの本で反秀才論と言うのがあります。
広範囲な分野に言及しており、面白い本です。
今では一般的になった理論
縄文人の子孫が北海道と沖縄に追いやられ
本土の人間は、弥生人の子孫と言う
当時としては大胆な理論です。
その根拠として
北海道のアイヌと沖縄の人の血液型だけが
O型が支配的だと言うのです。
他にも、彼独自の理論が紹介されていて
随所に、なるほど!
と言う事が書かれています。
その本の中でも、今回紹介したい部分は
彼の縄文人、弥生人の根拠に血液型を上げている事。
いま、日本人の血液型はA型が一番多くなっています。
でも、世界的にはO型が主流です。
世界的に見ると、日本と朝鮮だけはA型が主流です。
本来の日本人、縄文人はO型が支配的。
そこに、大陸から来た弥生人が支配して
今の日本人の起源となった。
これが一般論ですが
僕は日本人の起源は
大陸から来た弥生人ではなく
朝鮮半島から来た弥生人だと思います。
そう考えると
中国人の血液型はO型が支配的との事実とも一致します。
中国人も世界的主流と一緒のO型が支配的です。
でも、日本人と朝鮮人だけはA型が主流です。
アメリカインディアンもO型が支配的。
でも、ジェロニモなどの大酋長だけは
A型だと何かの本で読んだ記憶があります。
調査可能か否か分かりませんが、おそらく
秦の始皇帝や毛沢東、とう小平はA型なのではないでしょうか?
これは、僕の推論です。
柘植さんの本には、他にも流体力学や柔道など
広範囲の事柄が書かれています。
優秀なアスリートは
加速度の変化分、加加速度を感知している等や
非対称翼、すなわち片方が後退翼でもう一方は前進翼が
最も効率が良い翼など
面白いので、是非お勧めです!