プログラムのバグ
2011-09-19 03:03:140 Comments
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今日もクイズで頭の体操2連発です。
先日ラジオを聴いていたら
久しぶりで、南相馬市出身の
松鶴家千とせさんが出てました。
シャバ、ダバダ〜
俺が昔レーサーだった頃
筑波サーキットの走行予約は
コンピュータ予約だった。
富士スピードウェイは電話予約で
仲間はポケベルだった。
わかるかなぁ〜?
わかんねぇ〜だろうな〜!
いぇ〜い!!
さて 頭の体操 です
初期の筑波サーキットの
走行予約システムのバグの話です。
予約の制限は以下の通り。
・会員番号ごとに割り当てられる
指定予約日は月2回あります。
・一回のプッシュ電話操作で予約
解約合わせて3件しか操作できません。
・全会員が月2回の割り当てを終った
翌日からは、全員がフリーで予約できます。
・ただし、土日の予約は割当日合計で
土日あわせて1回分しか予約できません。
・予約のキャンセルは前日までに行わないと
正規の請求がきます。
従って、正規の予約で
土日をたくさん予約したければ
割当日に1回づづ予約し
更に、全員の割り当てが終った
月の後半まで待たねばなりません。
この時は、みんなが取り合うので
早い者勝ちです。
ここで問題です。
実は、チェックしているのはプログラムです。
プログラムは人が作ったものなので
必ず間違いがあります。
これをプログラムのバグと言いますが
どんなプログラムにも必ずバグはあります。
アブノーマルなパターンで予約すると
1回の割当日で土日の予約が2件取れました。
どんなパターンだったか考えてみてください。
結構複雑ですよ!
ちなみに
私は偶然発見したこの裏ワザを
誰にも教えませんでした。
7年間のレーサー生活の中で。
たとえ、どんなに仲の良い人にも。
ケガで引退後
一番仲の良かったレーサー仲間一人と
所属チームの社長にだけ教えました。
それから1年くらいで
この裏ワザは使えなくなりました。