カイロ屋岩岳

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柔道世界選手権　にっぽん柔道

頑張りました！


女子軽量級は強いです！

スター選手が次々と出てきます。

日本女子柔道は

世界の流れにうまく対応してきました。

これも柔ちゃん効果です。

これからも期待します。


昭和の女三四郎　は

山口香さんでしたが

柔ちゃんは平成の女三四郎ですね。

お二人ともご苦労様でした。


重量級　は

ちょっと精進が足りなかったかな？


サッカー　もそうですが

日本人　には　日本人らしいスタイル

が、あるハズです。


パワーと根性だけでは

外人の方が上でしょう。


澄んだ心が武器になるかも？


ライバルの出現こそが

特効薬かも知れません。

山下泰裕、斉藤仁の時代みたいに！


ところで、よく　柔道の国際試合　で

審判の質が問題になりますが

今大会は審判の質も

だいぶ向上したと思います。


外国人の国際審判員を増やさないと

柔道は発展しないし

安易に増やすと

当然その弊害も起きてくる。


文化が違うと

理解できない部分も当然あると思います。

（今は日本人理事を送り込まないと！）



言語学者　の話ですが

二つの異なる言語が同化するとき

文法の単純化が起こるそうです。


かつての技あり、一本のみで

あとは審判の主観による

判定の時代と比べると

今の方がより客観的です。


ルール自体は分かり易くなりましたが

そのルールで勝つための

ＪＵＤＯを追及すると

ポイントが目の前にチラついて来ます。


一本にこだわるＪＵＤＯにするためには

まだまだ研究の余地がありますね。


世界最高峰のカーレースＦ１　の

ルールが毎年変わるように

今後も進化は続くでしょう。