カイロ屋岩岳

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やっと　新内閣　発足しました。

何も出来そうもないとか

派閥均衡内閣などと言われてますが

これが日本国民の選択です。


小泉郵政選挙で

自民党が圧勝し、その勢いで

重要法案を通しまくりました。


その反動で政権交代が起こりました。

それでも投票率は

それほどではありません。


中には当選させたい人がいないから

『投票に行かない』、或いは

『無効票を投じる』と言う人もいます。


しかし、いずれも間違っていると思います。




以前、久米宏が当選させたい人に１票

落選させたい人に１票　を

投票できる選挙にすれば投票率が

上がると言ってました。


発想は面白いと思いますが

現状でも同じようなことはできます。


消去法で落選させたい候補者を

削って行って、最後に残った候補者に

投票することです。


無意味に思われるかも知れませんが

投票率の高い選挙は

より民意が強く反映されます。


投票率が低ければ低いほど

企業や団体に依存した

固定票をもつ政党だけが有利になります。


当然、国民軽視、支持母体重視の政治が

横行します。


選挙を棄権することは

固定票だけの政治を応援

しているだけです。


眠ったまま起きない方が良い！

という様な発言で

眠った棄権票、浮動票を

起こしてしまった政治家もいましたが

いまこそ日本国民が起きるときです。


私は選挙管理委員会の回し者ではありませんが

皆さん、選挙に行きましょう！

先ずは９月１８日の、長野市議会議員選挙ですね。