STAP細胞白紙に戻る
2014-06-05 10:53:190 Comments
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昨日 理研と小保方さんが和解しました。
報道によれば、小保方さんは
論文2件の取り下げに同意したそうです。
同じ日に、更に不正の疑いがあるものが
複数の研究機関で確認されたと発表されました。
その一方で、理研は引き続き小保方リーダーに
STAP細胞の検証に参加を要請。
小保方さんもこれを受け入れたようです。
かなり政治的決着の匂いがプンプンしますが
最悪の事態 は免れたようです。
最悪の事態とは、理研と小保方さんが決裂し
小保方さんが渡米して、STAP細胞の利権が
アメリカに独占される事です。
僕の個人的感想ですが
やはりSTAP細胞はあるのでしょう。
ただし再現性がなく、小保方さんも実際は
再現性の詳細は把握していないのではないか?
ただ、自分がやれば上手く行く自信があるので
論文を発表してしまった。
そんな所ではないでしょうか?
偶然、やりたい事ができてしまって
再現しようにも、やり方が分からない。
通常、この様な場合は単なるミスで片付けられ
表に出る事は絶対に有り得ません。
これは自分のサラリーマン時代の、技術者としての経験です。
しかし、STAP細胞の場合は
あまりに画期的な現象を無視は出来ずに
誰かがやると上手く行くので、その人の成果を
そのまま発表してしまえ!
と言う、短絡的な雰囲気が組織全体を支配してしまった。
僕には、その様に思えてなりません。
偶然 を 必然 に変える研究は
まだ始まったばかりです。
頑張れ理研、小保方リーダー!