御開帳と御柱
2016-05-18 08:36:240 Comments
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去年は 長野市善光寺の御開帳。
そして今年は 諏訪の御柱。
昨日、最後の建御柱が無事終わり
御柱のメイン行事は終了しました。
去年は数えで7年に一度の御開帳と言い。
今年も数えで7年に一度のおんばしらと言ってます。
あれ〜?
御開帳は6年に一度、丑年と未年にあります。
御柱は中6年の7年に一度。
前回は、同じ年に御開帳と御柱がありました。
今回は、その6年後の昨年が善光寺の御開帳。
更に1年後の今年が、諏訪の御柱。
1回に1年づつズレて行き、7回後の御開帳
(6回後の御柱)の42年後に
また、御開帳と御柱が同じ年内に行われます。
かぞえとは
江戸時代は、零歳児がありませんでした。
生まれた時から1歳。
最初の誕生日で2歳になりました。
これが数え年。
還暦は60歳ですが
昔は数え年で60歳を祝ったので
今の59歳が還暦かな?
善光寺の御開帳は中5年の6年に一度なので
御開帳の年が7年目で、かつ次の巡りの1年目。
これが、数えで7年に一度の御開帳。
諏訪の御柱は、中6年の7年に一度のお祭りです。
だけど、最近のニュースでよく
『かぞえで7年に一度の御柱』
と言ってます。
揚げ足取るようで悪いけど、御柱はただの
『7年に一度』
じゃないかな〜?!
まあ、めでたい事なので、どうでも良いです。
長野県が元気になりますように!!