カイロ屋岩岳

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昨日の　大相撲初場所１４日目

大関稀勢の里が初優勝をきめました！！！

おめでとうございます！


日本中が待っていた瞬間です。

残念なのは、白鵬が負けての

優勝決定だった事。


本当はともに勝って

今日結びの一番で白鵬を倒して

初優勝を決めてほしかった！

そして、本当にそうなる確率がとても高かった！


それだけに、白鵬が負けての優勝は

個人的にはちょっと残念。

でも、優勝は優勝です。


稀勢の里の優勝インタビューでも

嬉しさを嚙み殺して、まだ明日がありますから！

と一言だけ。


ニュースでは、無理やり言わされた感のある

『嬉しいです』

の所だけがクローズアップされてましたが

苦労をした思いが込み上げている。

とのストーリーに乗ったもの。


でも僕は、実際には稀勢の里は

今日の取り組みで頭がいっぱいだったと思います。


東京五輪の柔道で

優勝したヘーシンクに、喜んだ仲間が

畳の上に駆け上がろうとしたの制した

あの時の、アントンヘーシンクと

昨日の稀勢の里がダブります。


ヘーシンクはその後、国際柔道殿堂入りを果たします。

国士舘大学からは名誉教博士号も授与されています。


稀勢の里は今後

白鵬を超えるような大横綱になると思います。

一度勝ち癖がつけば、あとは連戦連勝です。

暫くは稀勢の里の時代が続きそうです。


昨日の優勝インタビューを聞いて

僕は、そう思いました。


そのためにも

今日の結びの一番に集中してください！