カイロ屋岩岳

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昨日　今年初の

スキーの検定を受けました。

戸隠連山


もう一枚


検定バーン


戸隠も一部閉鎖



結果は、過去最低点でした。

でも、成果もありました。


特に、苦手のコブは

一度発射はしてしまいましたが

とりあえず、転倒せずゴール出来ました。


それより大きかった成果は

今流の直線的な滑りができた事です。


いままでの僕は、どうしても

古い、ライン滑りになりがちで

そこからの脱却も、自分のテーマでした。


これも、先日の講習の成果です。


まだまだ、初心者レベルですが

練習すれば、この滑りも

モノに出来そうな感触が得られました。

もう、シーズンは終わってしまいましたが！

来季の目標が明確になりました。


あとは、致命的な大問題で

右寄り重心がありましたが

これの強制方法として

左脚真上重心を発見した事は

今季の最大の成果です。


これも、木島平でのレッスンのお陰です。

クラブの先生、ありがとうございました！


このあと、練習の機会は減り

ＧＷの滑り納めで

どこまでまとめられるかです。


来季に向けて、もう動き出しています。


今季の、今までと一番違う所は

頭の中が、かなり整理された事です。


昨日の、検定結果は過去最低でしたが

何故か不思議と、ガッカリはしていません。


多分、今までは頭の整理が

出来ていなかったので

高得点でも再現性が無く

ただ、たまたま調子の良し悪し程度でしたが

今回の過去最低点も

自分の感触と点数が一致していて

修正点もハッキリしているからだと思います。


種目ごとの失敗点は

大回りは、アイスバーンを警戒して

切り替えしが遅過ぎた。

小回りは、弧を描けず

大昔のワイパー運動だった。

フリーの構成は良かったが

横に引っ張り過ぎてスピード不足。

コブは、苦手の

左外脚からの切り替えしで

後ろに遅れて、右外脚に乗れず

右へ発射。


これらを改善すれば

過去最高得点も見えてきます。


ただ、体は歳を取っているので

理解した事を、どこまで実行できるか？

と言う不安は、年々増して行きます。


それでも、まだまだ上達します。


そのためにも、今季の成果は

絶対忘れないように

ブログに残しておきます！


先ず大事なのが、左脚真上重心！


膝でターンを誘導し、ターン前半から

ズラシて踏みながら、板をたわます。


肩のラインは

常に斜面と平行に保つ。

（特に左外脚の右肩下がり）


そしてコブは、テールをコブに当てて

トップを素早くコブの裏側に回し込む。


今、重要なのは全てのターンの誘導で

トップは内に、テールは外に動かして

脛の前傾角を変えずに

素早くスキーの迎え角を作る事だそうです！


来季は、これらの習得に励みます。