カイロ屋岩岳

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昨日のニュースで　ＡＩが将棋の棋譜を自動生成し記録係不要に！

と報じていました。

天井のカメラがとらえた映像から、ＡＩが判断して

自動で棋譜を作成するそうです。


何でもＡＩの時代ですが、こんなところにまで進出しています。

いま世の中は、新型コロナ対策で躍起になっています。


将棋でも、記録係が不要になって、また一つ３密回避の道具が増えました。

当面、女流王座戦で使われるそうです。


日本将棋連盟と（株）リコーの共同開発で

２００局以上の実証実験を経て、昨日から導入されたようです。

このシステム、持ち時間の秒読みも、自動音声で伝えてくれるそうです。


持ち時間を使い果たした時　の、ペナルティーはどうなるのか？

意地悪な興味が湧いてきます。


ＡＩのお得意　は

なんでも機械的にデータをため込み、勝手に分析すること。

駒の役割も、勝手に覚えたのでしょう。


僕が小学生の時、クラスで一時期、将棋が流行った事がありました。

友達で、かなり凝った駒を持ってきた奴がいて

表から見ても何の駒か分からないのに

裏に返ったら、もう何だかさっぱり分かりません！


あっと言う間に勝負がついても

まだ負けたことすら分かりませんでした。

あれは、本当に僕が負けたのかなぁ〜？


ＡＩには、そういうミスも無いのでしょう。