男女平等
2020-05-31 15:54:030 Comments
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いま 新型コロナの第2波がじわじわ広がっています。
でも、その傾向を見ると、東京と大阪では若干違いがあります。
解除で息を吹き返しているのは東京。
大阪方面はゆっくりです。
人の多ささはありますが
意外にも大阪人の方が真面目なのかも知れません。
なんとなく、大阪の方がえげつない印象がありましたが
実際は逆かもしれません。
大むかし、ある会社の会議に招かれた時に思ったことですが
男女平等にも、地域性がありました。
名目男女平等なのは都会です。
田舎では、まだまだあからさまな男尊女卑がありました。
都会での男女平等が、どの程度行き届いているかは分かりません。
ただ、あからさまな男尊女卑は全くありませんでした。
さすがに田舎では、新人の女の子がお茶くみ係をやらされる等
形式的には、まだまだ男尊女卑が残っていました。
これが地方と都会の違いかと思いましたが
良く見ると、必ずしもそうでもありません。
一見、男尊女卑がまだまだ残っているように見える田舎ですが
じつは、会議が終わると
50代くらいのおじさんが、お茶を残している若手社員に
残ったお茶を飲み切るように指示しています。
聞いていると、どうせ片付けるのは女の子たちなんだから
すこしでも片付け易くなるように、協力しろ!
と言っています。
じつは田舎の方が、もともと弱いものに優しい所があったのかも知れません。
もうな十年も前の事です。
いまなら一番若い新人が
男女にかかわらず当番制でやらされているのでしょう。
或いは、数少ない新人に気を使って、部長がお茶を淹れてくれる?
さすがに、それは無いでしょう。
でも時代は、どんどん進んでいます。
都会も田舎もみんなが真面目に、新型コロナの第2波に備えましょう!