藤井聡太7段最年少タイトル挑戦権獲得
2020-06-05 15:52:350 Comments
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昨日の 棋聖戦挑戦者決定戦で
藤井聡太7段が勝ち最年少でタイトル挑戦権を獲得しました!
過去の最年少記録は、31年前の
屋敷伸之4段(当時)の17歳10か月24日。
藤井聡太7段は、これを4日更新しました。
タイトルは、同じ棋聖戦。
10時から始まった勝負は、夜8時前まで続く熱戦。
序盤から押す永瀬拓矢2冠に対し
形勢不利ながら、持ちこたえる藤井聡太7段。
中盤に勝負の分かれ目が訪れて
持ち時間を大きく使っていた藤井聡太7段に対し
十分残していた永瀬拓矢2冠が、1時間8分の長考。
結局、先に持ち時間を使い切ったのは永瀬拓矢2冠の方でした。
素人の僕には分かりませんが
この時の藤井聡太7段の一手(3六銀)が
勝負を大きく分けたそうです。
ここからじわじわと形勢を逆転して、結局
藤井聡太7段が勝ち、初のタイトル挑戦権を獲得しました。
数々の最年少記録を更新してきた藤井聡太7段。
また新たな金字塔を打ち立てました。
次に目指すは、初タイトルの最年少記録です。
渡辺明棋聖への挑戦は8日です。
初タイトルの最年少記録も、屋敷伸之九段の18歳6か月。
17歳の藤井聡太7段が達成すれば、半年以上の更新です。
この先、どこまで化けるのか?
凄い17歳に、新型コロナも吹っ飛ばしてもらいましょう。