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大東亜戦争と東洋の奇跡

2020-11-06 09:25:580 Comments

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第ニ次大戦敗戦から 東洋の奇跡を起こした日本!

朝鮮特需もありますが

大国間対立利用した、戦略的勝利とも言えます。


思い返せば日本戦争勝った事はありません!

日清戦争も、日ロ戦争も、戦争には勝ったけど

三国干渉ポーツマス条約により

戦後処理では大敗喫しました。


ポーツマス条約は、内容的には日本勝ちとも言えますが

賠償金取れない戦勝では、国内世論納得させられず

それのち軍部増強温床となりました。


いまだかつて、日本本当意味戦争勝った事ありません。


第2次大戦では

日本戦後処理勝った唯一の戦争言えるかも知れません。


日本唯一勝ち戦元寇ですが

あれ海外からの侵略対する防衛戦争です。

勝ったというよりは、負けなかっただけ。

相手諦めたので、勝った勝った言ってるだけです。


日本が、本当意味勝った侵略戦争は、いまだゼロです!

それだけ侵略戦争無駄戦争だと言うことです。


戦後処理含めて本当意味戦争勝ったのは

大東亜戦争(第二次世界大戦)のみだと思います。


戦争負けながら北朝鮮ように

大国間ろして自国有利事を進める。

そんな老練対応は、日本にはとても期待できません。


そもそも 
東洋の奇跡はどのようにして起きたのか?

開戦反対で、冷遇されていた外交官

吉田茂首相となり

日本は戦争に負けただけだ!

アメリカの奴隷になった訳じゃない!!!


と、大国アメリカ対等渡り合い

ソ連との冷戦雰囲気漂う世界

日本を大事にした方が得だよ!

と、マッカーサー渡り合った吉田茂。

戦争反対だった吉田茂戦後処理から

東洋の奇跡始まりました。


NHK取材 から

いま度々話題になる 
憲法9条 は

じつは 
吉田茂 の方からマッカーサー

提案された 事が明らかとなりました。


軍事費抑え復興邁進するためにも

その方が有利! と判断した

吉田茂逆転一手でした。


まさか、朝鮮戦争起こるとは思わない

マッカーサー
も、これ飛びつき

共産化進むアジアとするため

米軍による治安確保約束しました。

それ現在日米安保始まりです。


そのご朝鮮戦争起こり

日本にばかりもかまっていられなくなったアメリカ。

自国防衛は、自国でおこなえ!

要求するアメリカ

憲法9条たて 軍隊創設渋る日本との駆け引き

警察予備隊誕生し、これ現在自衛隊起こりです。


そのおかげで、大幅軍事費抑え東洋の奇跡達成した日本。

それ考えると経済発展したのはアメリカ保護おかげ。

経済大国なった日本は、世界平和もっと貢献すべき!

というアメリカ主張も、一部理にかなったことです。


しかしそれ軍事大国アメリカ

ただ支える事だけ、と言う事にはなりません!

日本独自外交は、あってしかるべきです。


またアメリカとっても当時西側としての

日本には、それなり魅力もありましたが

いまではアメリカ経済脅威感じる対象となった日本。

日本も、そろそろ大人にならなければいけない時、かも知れません。


もちろん潰れては元も子もありません。

現実的対応大事です。

しかしそれアメリカ要求

ただ受け入れるだけあってはなりません。


アジア中東でも、日本信頼勝ち得ています。

あの大東亜戦争引き起こした日本が。


それ成し遂げているのは、吉田茂はじめとする

先人たち血のにじむような努力結果です。


は 
イスタンブール旅した時

現地人たち日本人というだけで

とても親切で、心配になるほどでした。


それが何百年エルトゥールル号遭難時

日本対応への感謝気持ちからだと知ったのは

日本戻って何年もあとのことでした。


そんなに前のことを、トルコ人たち語り継いでくれています。


中国です。

井戸飲む時は、井戸掘った人感謝しなければならない!

南京記念館旅した時 の、若いタクシー運転手言ってました。

南京昔の事だ、我々これから先考えなくてはならない!


アウシュビッツ旅した時

ドイツ人の、真実いつまでも忘れない覚悟感じました。

あれだけ大々的に、負の遺産残し続けています。


もっとも、アウシュビッツポーランドあります。

当時ドイツ侵略されて、ドイツ領だったポーランド

アウシュビッツ強制収容所ありました。


その意味では、ポーランド人戦争憎む心にも敬意を表します。


ポーランド友人は、ソ連征服されていたのでロシア語話せます。

話せるけど使いたくないロシア語!

父親は、ドイツ語話せるけど使いたくない世代です。


サラリーマン時代 
商談社長韓国訪問 した時のことです。

交渉相手は、あの現代!

社長交渉相手も、英語下手くそ。

結局会話成立せず

最後日本語教育受けたお年寄り通訳し

日本語商談をしたそうです。


結局、その商談成立しませんでしたが

負の遺産使いようです。


世の中大事なのは信用です。

現実的に世界信用得る努力

日本もっと積むべきです。


吉田茂手に入れた天下の宝刀憲法9条。

それいま日本手放そうとしています。

新たな天下の宝刀手に入れる前に。


まず先に天下の宝刀手に入れよう!

古い天下の宝刀手放すのは、その次です。


いまのまま無制限解釈変更繰り返し

なんの足かせないままに、伝家の宝刀手放して

喜ぶのは世界中で、アメリカだけです。


その他の国警戒し、外交交渉難しくするだけです。

先制攻撃をしなければやられてしまう

難しい事分かります

それでも政治家には知恵絞って欲しいものです。


アメリカ大統領になっても

揺るがない日本になってください!

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