大相撲夏場所の優勝は千秋楽に持ち越し!
2021-05-23 10:51:050 Comments
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昨日の 大相撲夏場所14日目
御嶽海は宝富士に勝ちました!
13日目から復活した御嶽海。
昨日は、宝富士を寄り切りました。
宝富士は負けて、負け越しです。
昨日も御嶽海の相撲でした。
立ち合いから、一気に持って行き寄り切り。
今日の千秋楽に
久ぶりの二桁勝利をかけて、巨漢の逸ノ城との対戦です。
頑張れ御嶽海!
昨日にも優勝決定かと思われた 大関照ノ富士は遠藤戦
遠藤が大関に一矢報いました!
立ち合いから攻め込む遠藤。
土俵際まで追い込む遠藤に、首に巻いてかわす照ノ富士。
再度寄る遠藤の土俵際の下手投げと外掛けの合わせ技。
これをかわして、小手投げの照ノ富士。
照ノ富士の投げに、粘る遠藤。
遠藤の下手投げと照ノ富士の小手投げの
投げの打ち合い!
行司軍配は照ノ富士、しかし物言い!
3分にも及ぶ、なが〜い協議の結論は
行司軍配差し違いで遠藤!
場内発表は照ノ富士の親方、元横綱旭富士の伊勢ケ浜審判長。
照ノ富士の手が先についており、遠藤の勝ち!
協議時間が長かったので、何度も映像を見直しましたが
照ノ富士の手が着いた時は、遠藤の体も飛んでおり
取り直しでも良さそうでした。
それよりも、手をつく前に照ノ富士の足が滑っており
その段階では、まだ遠藤の足は十分踏ん張っていました。
これが効いて、遠藤に軍配となったのでは?
いづれにしても、照ノ富士が2敗に後退。
しかも、今場所初の本当の負けです。
1敗目は、反則負けで仕方なし。
照ノ富士が相撲で負けたのは、今場所初です。
これで遠藤には、優勝の目も出てきました。
終盤にきて、大いに盛り上がってきました。
二日連続で大関を倒して
首の皮一枚で優勝争いに残った遠藤!
今日、千秋楽の相手は3人目の大関正代。
カド番を脱したばかりの正代ですが、今場所は出来すぎの遠藤が
千秋楽の土俵を、どう務めるか?!
今日千秋楽の結び前も、注目の対決です!
昨日の結びの一番は
カド番を脱した大関正代と優勝争い中の貴景勝!
勝ったのは貴景勝!
正代を突き落として
貴景勝にも自力優勝の可能性が出てきました!
今日の千秋楽結びの一番で、照ノ富士と対決です。