カイロ屋岩岳

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いま　ロシアのウクライナ侵略に

ウクライナ軍が善戦しています！


ウクライナ東部のアゾフスターリ製鉄所に

立てこもるアゾフ連隊の抵抗で

完全制圧直前で足踏みしているロシア軍。


ロシアは人道回廊の設置を拒み続けて

侵略し続けています。


世界を敵に回して、悪行の限りを尽くすロシア軍。

しかし、中国はロシア寄りの姿勢を崩していません。


核兵器使用を匂わすプーチンに、及び腰の欧米ですが

徐々に、ウクライナの次はバルト三国

その次はポーランド、との認識も高まり

欧米が自国の危機と認識し始めました。


最近では、より積極的な軍事支援に踏み込んでおり

質も各段に向上しています。

その甲斐あってか

ロシア軍の侵略に十分抵抗しているウクライナ軍。


同時に核戦争の確立が高まってはいますが

そんな事は言ってられない状況です。


ここで中国が台湾に侵攻すれば

間違いなく、第３次世界大戦の勃発でしょう。


世界のエネルギーを握るロシアが昨日

ポーランドなどへの天然ガスパイプラインを止め

徐々にカードを切り初めました。


しかし、中国のレアアース輸出規制の時と同様

このまま進めば、自分の首を絞めるのは確実。


幸いな事に中国はまだ、ロシアと一緒にはされたくない！

と明確に拒否反応で

ロシアの完全養護までは進んでいません。


さすがに、世界の工場となった中国は

周りを良く見ています。


ただ、台湾問題は中国の核心的利益を主張するため

この問題と絡めて

ロシアと強調する可能性はゼロではありません。


いまはまだ

恐らく中国は経済制裁の抜け穴にはなっていないでしょう。

しかし、ロシアが台湾問題にも口をだし始めると

形勢は、一気に逆転の可能性もあります。


そうなると、核戦争にはならなくても

第３次世界大戦、世界経済の縮小と

悪いシナリオが用意されています。


日本もそうですが

欧米もウクライナ危機を自国の危機と

捉える必要に迫られています。