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昨日ついに、サッカーの
ワールドカップブラジル大会が開幕しました。
記念すべき開幕試合の審判は三人とも日本人。
大変名誉な事です。
前回ワールドカップの審判はチーム制でしたが
今回はチーム制ではない様です。
その中でも、選抜された
開幕試合の審判が三人の日本人。
サッカーも審判も
世界レベルの日本になりました。
主審は西村雄一さん。
前回も準決勝の主審を務めるなど
世界的な名審判。
その西村さん、開幕戦での厳しいジャッジが
話題になってます。
ブラジルのエース、ネイマールの肘が
相手の顎に入った所でイエローカード。
次に、クロアチアのペナルティエリア内での
ホールディングに、今度はPK!
一方の、肩を掴まれたブラジル選手は
オーバーアクションで倒れても
シミュレーションは取りませんでした。
試合後、クロアチアのコバチ監督は
『あれがPKなら、今大会は100個以上PKが出る』
と怒りまくっていましたが
本当に同じプレーが100個以上あったら
その言葉通りに100個以上のPKが出るでしょう。
大会全体の流れを作ると言われる開幕戦のジャッジ。
その開幕戦で
ボディーコンタクトのファールは厳しく取る!
と言う、明確なメッセージを発しました。
グラウンドの内外で
様々な事態が予想される今大会。
開幕戦での西村さんのこの厳しいジャッジが
今大会のMVPだった!
と後に言われるかも知れません。
この試合、PKが話題になりますが
僕はそれ以上に、ネイマールへの
イエローが立派だったと思います。
開催国ブラジルのエースのネイマール
そのエースに、今大会初の
イエローカードを出した西村主審。
ここで、厳しい試合コントロールの意思を
明確に示しました。
PKは、その流れで
当然の様に出したのでしょう。
日本選手の活躍と同時に
日本人審判の活躍も楽しみです。