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院長日記 健康、美容 長野市界隈 グルメ 頭の体操 あしたのために 笑い 旅
このところ 切れる小回りの練習中です。
春の戸隠山
昨日の長野市内の最高気温は２２°でした。
そろそろスキーシーズンも終了です。
戸隠スキー場
これまで、ズラす練習ばかりやってきましたが
先日、戸隠で練習した切れる小回りも大切です。
特に、これからの季節には合ってるかも知れません。
バイクでも、中途半端にアクセルを探るより、思いっきりアクセルを開けた方が
安定して、グリップ力が増す事があります。
思いっきりが良すぎても、アクセルオーバーでスリップダウンします。
逆に、アクセル開度が不足でも、グリップ力が落ち、極端にアクセルが足りないと
オーバーバンクで、やはりスリップダウンとなります。
バンク角に合った、適度なアクセル開度が必要です。
同時に、スピードに合ったバンク角も必要です。
スキーでも、バーンに合った軌道が必要です。
そして、軌道に合った加重が必要です。
選択した軌道に対して、加重不足だとアクセル不足のスリップダウンになります。
選択した軌道に対して、過加重だとオーバーアクセルのスリップダウンです。
そして斜面に対して、選択した軌道が深すぎると、オーバーバンクのスリップダウン
軌道が浅すぎるとバンク不足のスリップダウンとなります。
凍った斜面では当然、浅回りの軌道になります。
そして浅回りになった分、適正加重は少なくなります。
これを、凍っていない斜面と同じ軌道選択をすると
オーバーバンクのスリップダウン
過加重だと、アクセルオーバーのスリップダウンです。
昨日の大相撲大阪場所二日目は波乱の一日になりました。
一人大関？の貴景勝が、隠岐の海の上手投げに敗れました。
結びの一番では、横綱大関の角竜が、北勝富士に送り倒され、早くも黒星。
そんな中、平幕に落ちた御嶽海も、大関取りの朝乃山も
そろって勝ち、２勝目です。
頑張れ御嶽海、朝乃山！
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小回りも切ってよい？！
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昨日、また スキーに行きました。
昨日の戸隠
北アルプス
また一段と雪が解けました。
前日の雪で、道はザクザクでしたが、それでもこんな状況です。
昨日は、バーン状況と板を判断して、小回りの練習をやりました。
昨日は戸隠。
午後ついて、急斜面に行ったら、結構混んでました。
大回りには不向きで、小回りの凄い集団がいたので
それをお手本に、小回りだけの練習でした。
小回りは、ズレズレで良いと思ってましたが、この集団は、結構切ってます。
斜面の終盤は、彫刻刀で削ったような跡が残ってました。
僕の大回り用の板でも、この滑りなら良いかも？
と思ってやってみたら、結構良い感じです。
少なくとも、この板では、切れる小回りの方が良さそうです。
これまで、この板は大回り用、と決めていましたが
オールラウンドに使えるかもしれません。
コブも、最近は、コブの裏を削り落とす滑りを練習しているので
案外これ１本で行けるかも？
新たな発見があった一日でした。
ただ、この滑りで得点アップはかなり厳しそう！
良く考えて、作戦を練ります。
やっぱり中止！
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昨日、心配した通り ３月の戸隠の検定会も中止になりました！
昨日、連絡がありコロナウィルス対応のため、中止だそうです。
ガーン！
但し希望者には、レッスンのみやって頂けるようです。
肝心の検定会が中止では、どうしよう？
来年のためにも、受講はした方が良いのですが
そのために、貴重な営業日を潰してまで、講習だけというのも ・ ・ ・
ここが思案のしどころです。
僕のスキーシーズンは、これで終わりにしようかな？
今年は短いスキーシーズンでした。
山側の脚が直角の直角三角形は正しいのか？
腿の前側が痛くなる、と言う事は、何か問題がある筈です。
謎を積み残して良いのか？
シーズン最後に大問題が発生しました。
さてさて、この答えはいつ出るでしょか？
マスク、アルコールと来て、今度はトイレットペーパー不足です。
どうせ足りるものなのに、業務で使う人には、困った話です。
皆さん冷静に対処しましょう！
動作が足りない？
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先日の戸隠のスキーで 新たな疑問が！
板を真上から踏むことは覚えましたが、ここでまた新たな疑問が出てきました。
板を真上から踏むと、どうしても腿の前側の筋肉を使います。
最近のはやりの滑りは、腿の裏側を使う滑りだそうです。
これでは逆です！
そこで、先日の先生に質問したら、動作が一つ足りないのでは？
と言われました。
具体的には分かりませんが、先生も確認してから教えてくれるそうです。
今日は、自分でも確かめてみます。
二次元の人間に、三次元の話をされても分かりません。
三次元になってしまえば、当たり前のことが
二次元のままでいる間は認識できない。
でも、三次元にならなければ、正解には近づけません。
広中平祐の特異点の解消です。
今日も精進してきます！
板を真上から踏む！！！
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先日の戸隠のスキーで 板を真上から踏むことを覚えました！
飯綱から見る北アルプス
この時期に、こんな雪の少ない北アルプスは初めて見ます。
真冬の戸隠連山
２月だと言うのに、こんな戸隠は初めて見ました。
戸隠山頂から見た北アルプス
雲の間から後光がさしています。
この日の先生は、指導員の同級生。
彼も、苦労して指導員を取りました。
苦労の過程でつかんだコツを教えてくれます。
板を真上から踏む。
この当たり前のことができてないから、他の全てが上手くいかない。
その確認方法を教えて頂きました。
次の外脚の真上に移動する。
この時の脚の形は、外脚側が直角の、直角三角形。
昔のプルークターンは、内足側が直角の直角三角形です。
プルークターンとは逆の、外脚側が直角の直角三角形です。
写真を撮りながら、何度も確認してくれます。
このやり方を身に着けると、いくらでも外脚側のズレに乗っていけます。
ここまでやる！
ここまでやらないといけません。
自分の左手が山側、右手が谷側です。
通常の谷脚
こちらは、普通のプルークターン。
その後のコブトレでも
常に板を真上から踏む意識でやると、これまでに無い感覚！
コブの裏側を削りながら、削り落とすのが、コブの基本。
でも、僕はこの滑りが苦手でした。
どうしても、板を回し込んで、左右に大きく振る滑りでした。
それだと、スピードが抑えきれずに、発散してコケてしまいます。
検定でも、それで何度も７３、７２を取りました。
ところが、板の真上を意識するだけで、どこまでも踏みズラせます。
去年から心がけを改めて、派手ではないけど無難にこなし７４を取りました。
まずは、ここからです。
今の僕のコブの滑りは、基本中の基本、コブの裏側を真下に削り落とします。
でも、検定で良い点を取るためには、もう少し弧を描く軌道が必要です。
まずは、基本を身に着けて
当たり前に出来てから、徐々に弧を描けるように洗練が必要です。
今シーズンで、どこまでたどり着けるか？
精進します！
膝でも入れ替えができます
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先日の ことし２回目のスキーで、膝の使い方を覚えました！
快晴の飯縄山頂上
１１日の祝日、今年２回目のスキーに行ってきました。
昨年から取り組んでいる、横滑りもやりましたが、練習時間の少ない今年。
濃厚な練習をしました。
上半身が、斜面の山側から谷川に移動して、エッヂが切り替わります。
しかし、上体の移動だけを練習しても、なかなかうまくいきません。
ところが、上半身が山側にあるままでも、膝を谷に入れるだけで
次のターンの形が出来上がる事に気づきました。
そこで、膝を入れる練習を始めたら、いままでよりは良い感じです。
ただし、膝だけを入れると極端な外向傾になります。
さすがに、これではまずいので、上半身の谷への移動と同時に膝を入れます。
こうすると、何となくスムーズになります。
何が正解か分かりませんが、残り少ない練習を充実させます。
ことしは、本当に頭を使います。
今日は、東京からスキー仲間の先生が来てくれます。
頑張って、良い練習をします！
最後の最後の練習！
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一昨日の金曜日 最後の最後の練習に行ってきました。
熊の湯の雪
ゲレンデには、まだたっぷりの雪が残ってます。
横手山頂
横手、渋は、まだまだやってます。
春霞
遠くにアルプスの山々が霞んでます。
今日は、熊の湯の最後の営業日。
まだまだ滑れそうだけど、最後の雪を楽しんでください。
熊の湯の練習ゲレンデ
コース脇の練習コブと、その横の整地（荒地）の練習バーン。
今年最後の練習の成果。
やっぱり、腰は外側を引いた方が良さそうです！
外向傾の不足は分かりましたが、外向傾の実現には二つの方法があります。
一つは、外腰を引くこと、もう一つは内腰を送ること。
元々、僕は内肩から突っ込む滑りでした。
バイクと同じです。
それが、いつからか外の腰を送る滑りに変わってきました。
これにより、外向傾が失われましたが、元に戻した事で
また、内肩からの突っ込みが戻ってきました。
これを、上体が捻じれないで行うと、内腰からの突っ込みに変わります。
と言うことは、内腰を送る動きです。
ところが、内腰を送るのと、外腰を引くのと、両方を試してみると
外腰を引く方が、なぜかしっくりきます。
相対的な違いであって、どちらにしても上体さえ捻じれなければ良いので
とりあえず、今は外腰を引く滑りで練習します。
はたして何が正解か？
それは、来シーズンへの宿題となりました。
シーズン最後の練習で、まが謎が深まってしまった！
今期最後のレッスン
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先週の滑り納めで 先生の特別レッスン受けました。
レッスン風景
僕の悪い癖は、外腰が回ってしまう事だそうです。
この時、肩は更に回り、上体が捻じれてしまうので
抑えが効かず、暴走になるようです。
肩と腰の四角形は、まったく捻じれる事は無く、緩やかな外向傾が必要です。
しかし、僕の腰はスキーの進行方向に向いてしまい、その分板が走ってしまい
コントロールが効かず、暴走するようです。
そういえば、むかし志賀の１級を落ち続けていた時
１級の特別講習で似たような事を言われました。
よく競技スキーの選手が先行動作として、外側のストックを進行方向に出しますが
けっして腰も肩も回っておらず、手だけが前に出ているそうです。
この姿勢を維持するためには強靭な背筋力が必要で、一般人では無理だそうです。
それを忘れて、形だけをまねすると、一般人は上体が捻じれてしまうそうです。
それがまさに、今の僕の滑りになってました。
春スキーです
いくら熊の湯の雪が良いとは言っても、そこはやっぱり春スキー。
ゲレンデもブッシュが出ているところもあります。
でも、雪が重い分スキーが走り過ぎず、ズラシの練習に最適。
程よい練習ができる所が春スキーの良い所。
今回のレッスンで先生に言われた事は、常に高い意識で滑る事。
レッスンで言われた直後はできるけど、普通に止まる時でも気を抜かず
常に高い意識をもって滑る事が、上達の秘訣。
たとえ止まる時でも、細心の注意を払ってこそ練習！
止まる度に、何度も同じ注意を受けました。
さすがに、指導員資格を持つ先生は、意識が違います。
精進します！
レッスンは夜の宴会でも続きました。
外向傾を出すために、横に寝そべり胸は外向き。
この状態で、足を踏んずけて僕の両手を取り、外側に思いっきり引っ張ります。
これに耐えるためには、胸が進行方向を向いていては耐えられません。
おのずと、外向傾が現れます。
そこまでして、教えてくれた先生。
ありがとうございました。
この成果は、来年の結果でお返し致します。
テク受験
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戸隠最終営業日に スキーの検定受けてきました。
結果発表
当然の様に落ちました。
でも、ちょっと前進。
ここ何年か、点数が下落の一途を辿っていました。
今年もだめなら、もう諦めようかと思っていましたが
点数は、合格には遠く及ばないものの
過去最高点にあと一歩まで回復しました。
やはり、今シーズン前半から取り組んで来た、基礎ドリルの成果が出たのか
一気に、何年分か回復しました。
ただ、基本の大回りと小回りで点数が伸びなかったのは反省材料です。
大回りは今、自分が斜面のどこに居るのかを正確につかめないといけません。
丁寧に滑ろうとして、回し過ぎて失速したのが減点要素と思います。
勢いが落ちたら、ターン途中でも縦に落ちて、失速しない様にしないと！
小回りは、以前高得点を取った事がある
大回りをそのままコンパクトにしただけの小回りを試しましたが
評価は低かったみたいです。
やはり、状況に合っていない滑りと評価されたようです。
その割に、フリーの方が点数が良かったけど、ギルナンデでまさかの失速。
これも、大回りと同じミスでした。
コブは今回、ライン滑りを捨てて、コブの裏側を削る滑りに徹したところ
初めて、まともな点数がつきました。
これで、やっと受験できるレベルまで回復したので、来年は更に上を目指します。
初講習
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先日の定休日 戸隠で今季初講習を受講しました。
忘れないうちにメモしておきます。
戸隠アドベンチャーコース
ハードバーンです。
雲に浮かぶ戸隠連山
大回り は、重心の平行移動と、内脚の膝での誘導がポイントです。
重心を上に抜かずに、下に落とすトレーニングとして
イメージボールを抱いて、それを股関節から股関節へ平行移動する
トレーニングを行いました。
この時、内膝で誘導してやると、更になめらかに重心移動ができます。
重要なのは、状況に合わせた滑りをする事。
コース状況が悪い時は、重心移動を少なくして
股関節から股関節の重心移動で、できるだけ重心を体の中心近くに置くこと。
移動量が多すぎると、不安定になります。
小回り は、内脚を外に伸ばすトレーニングをしました。
内脚のブーツで外脚のブーツを蹴るイメージで外に押し出します。
大事なのは、押し出す方向！
真下が６時なら
７時、８時、または５時、４時の方向に押し出します。
この時、状況に合わせる事が大事です。
雪が腐っていたり、緩斜面の時は、外脚を走らす滑り。
雪の状況が良かったり、急斜面の時は、スキーが走り過ぎないように
内脚を外にズラす滑りで、スピードをコントロール。
大回りだから、小回りだから、ではなく
その時のコンディションに合わせた選択肢を多く持つ事が大事です。
いままで、点数が伸びなかったのは、一つの滑りしかできなかったから？
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